2021年8月27日金曜日

五輪応援の警察官が会食 酔って部下にやけど負わせる

五輪応援の警察官が会食 酔って部下にやけど負わせる

 

2021年8月27日() 23:13 朝日新聞

 

 東京五輪の警備のため応援派遣されていた香川県警の警察官数人が緊急事態宣言が出ていた東京都内で会食し、30代の男性巡査部長が酒に酔って部下にやけどを負わせるトラブルを起こしていたことが関係者への取材でわかった。県警は処分を検討している。

 

 県警によると、東京五輪では全国から派遣された応援部隊などが会場や周辺の警備にあたっていた。関係者によると、都内で緊急事態宣言が出た712日から五輪が開幕した同23日までの間に、香川県警の応援部隊の数人が都内の焼き肉店で飲酒を伴う会食をしていたという。

 

 会食では、酒に酔った巡査部長が焼いた肉を部下に押しつけるなどして、やけどを負わせたという。県警は巡査部長を含む3人を五輪開幕前に帰任させた。

 

 県警は取材に対し、「詳細は調査中」とした上で、「事実関係が明らかになり次第、関係する警察官の処分についても厳正に対処する」とした。


《カウンセラー松川のコメント》

長期の出張の上に炎天下での警備。
英気を養う為の会食は緊急事態宣言中とは言え、必要な会食だと思います。
そのくらいの息抜きでテロ対策が万全になるならば、私はむしろ推奨します。
しかし、体育会の悪いノリが出てしまい、
部下に焼いた肉を押し付け火傷を負わせると言う、傷害事件になりました。
巡査部長たる者が酔って部下に火傷をさせるとは本当に情けないです。
こんな輩でも巡査部長に成れる時代が来たのですから、
警察官のレベル低下も当然の事でしょう。
逆にこんな程度でも巡査部長に成れるのに、
昇進出来ない巡査はどんなレベルなのでしょう。心配になります。
ところで、緊急事態宣言発出下の東京都内で飲酒出来る焼き肉店を
探し出したのは流石に警察ですね。

被害者の方へ
楽しい焼き肉宴会が急転直下パワハラから傷害事件となるのですから
出張&炎天下警備&火傷で堪ったものではありませんね。
被害に遭われたのは災難ですが、
この経験を活かしてパワハラの無い部下指導をして欲しいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿