ハワイ大に学ぶセクハラ対応 琉大ヒューマンライツがシンポ 2月2日 沖縄
2025年1月29日(水) 16:41 琉球新報(南彰)
琉球大は2月2日午後1時半から「ヒューマンライツセンター」のキックオフシンポジウムを開く。先進的なセクハラ対応に取り組む米ハワイ大から講師を招き、「組織におけるセクハラ対応」について考える。
講師は、ハワイ州最高裁判事で琉球大名誉博士のサブリナ・マッケナ氏と、ハワイ大のジェニファー・ローズ氏。ハワイ大でセクハラや性暴力、デートDV、性的指向・性自認に対する差別などに対応する組織「タイトル・ナイン・オフィス」の実践を紹介する。
会場は西原町千原の同大文系講義棟114教室。参加無料だが、1月31日午後5時までに事前申し込みが必要だ。
24日に琉球新報に来社したヒューマンライツセンターの竹葉梓さんと比嘉紀枝さんは「日本ではハラスメント対応の体制が整っている組織が少ないので、ハワイ大の先進事例は参考になる」と参加を呼びかけた。
0 件のコメント:
コメントを投稿