同僚女性に"執拗にキス迫る" 42歳の男性刑務官を懲戒処分 宮城刑務所
2025年1月10日(金) 16:36 東北放送
2024年9月、飲食店で同僚の女性にキスを迫るなどのセクハラをしたとして、宮城刑務所の男性刑務官が減給の懲戒処分を受けました。
10日付で減給6か月の懲戒処分を受けたのは、宮城刑務所の法務事務官副看守長の42歳の男性刑務官です。宮城刑務所によりますと、男性刑務官は2024年9月、飲食店で同僚の女性職員に対して複数回にわたり執拗にキスを迫ったほか、不快にさせる言動や体を触るなどの行為をしたということです。女性職員が直属の上司に相談をしたことでセクハラ被害が発覚しました。宮城刑務所は被害を受けた女性職員の特定につながるとして、2人の所属を明らかにしていません。宮城刑務所の林文彦所長は「職員の指導を徹底し綱紀の粛正を図り、再発防止に努めていく」などとコメントしています。
【"減給"の懲戒処分】
宮城刑務所に勤める男性(40代) 職場の女性に対し”セクハラ”
2025年1月10日(金) 17:00 ミヤギテレビ
宮城刑務所につとめる40代の男性が、去年9月 職場の女性に対しセクハラ行為をしたとして、10日付けで”懲戒処分”となった。
『減給6月(100分の20 )』の懲戒処分となったのは、宮城刑務所・副看守長の男性(42)。
男性は、去年9月 飲食店で複数回にわたり同じ職場の女性にキスを迫る・体を触るなどのセクハラ行為をしたという。
被害に遭った女性からの相談で発覚し、男性はセクハラ行為を認め反省しているという。
林文彦宮城刑務所長は「矯正行政への信頼を著しく損ねたことにつきまして、深くお詫び申し上げます。今後は、このような事案を発生させないよう職員の指導を徹底し、再発防止に努めていく所存です」等とコメントしている。
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