43歳病院職員が人格否定発言 パワハラ被害の同僚は心身不調
2025年1月23日(木) 18:32 京都新聞
京都府京丹後市は23日、パワハラがあったとして市立弥栄病院の男性職員(43)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。同僚に人格を否定するような発言をしたという。被害者は心身に不調を訴え、通院している。
市はプライバシーを理由に被害者の性別などを公表していない。男性職員は被害者に謝罪したという。中山泰市長は「誠に遺憾で深くおわび申し上げる。指導を徹底して再発防止に努める」とのコメントを出した。
後輩職員に威圧的言動、京丹後市の病院職員を戒告
「二次被害の恐れ」と詳細公表せず
2025年1月23日(木) 17:25 産経新聞
同僚職員にパワーハラスメントをしたとして京都府京丹後市は23日、市立弥栄病院で勤務する男性職員(43)を戒告の懲戒処分にした。男性職員はパワハラ行為を認めているという。同日付。
市人事課によると、男性職員は、後輩職員1人に対して、威圧的で不適切な言動によるパワハラを行った。後輩職員は心身の不調により、現在も通院しているという。同課はパワハラの期間や内容について「被害者のプライバシーを侵害し、二次被害を与える恐れがある」として詳細を公表していない。
中山泰市長は「今後このようなことが二度と起こらないよう指導を徹底し、再発防止に努める」とコメントした。
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