わいせつ・セクハラ教員、広島や山口で28人処分 2023年度
2025年1月11日(土) 11:00 中國新聞
わいせつ行為やセクハラを理由に2023年度、懲戒免職や停職などの処分を受けた中国地方の公立学校の教員は28人に上ったことが文部科学省のまとめで分かった。前年度に比べ7人多く、2年連続で増加した。
内訳は懲戒処分に当たる免職が16人、停職4人、戒告3人。内規に基づく訓告や厳重注意が5人だった。県別では広島が10人、山口と岡山各5人、島根と鳥取各4人。
広島県教委は24年2月、県東部の県立高で女子生徒にいかがわしい行為をした20代教諭を、3月には福山市内の小学校で女児のスカート内を撮影するなどした50代教諭を懲戒免職にした。
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