2025年7月25日金曜日

▼【速報】兵庫県警 同僚に暴行など警部補を停職1カ月 勤務中スマホで759回舟券購入巡査部長ら2人戒告

【速報】兵庫県警 同僚に暴行など警部補を停職1カ月
 勤務中スマホで759回舟券購入巡査部長ら2人戒告

 

2025年7月25日() 14:19 関西テレビ

 

兵庫県警は、去年9月ごろからことし6月ごろの間に、同僚3人に暴行を加えたなどとして、42歳の男性警部補を停職1カ月の懲戒処分としました。

 

兵庫県警によると、男性警部補は20代の男性巡査を手のひらで殴ったり、部下の女性へ威圧的な言動をしたりしたほか、20代の女性巡査に対し、セクシャルハラスメントをしたということです。

 

また勤務中にスマートフォンで複数回、モーターボートの舟券を購入したとして、40歳の男性巡査部長と男性巡査長の2人を戒告処分としました。

 

このうち巡査部長はおととし5月から10月にかけて759回舟券を購入していて、「スマホから気軽に投票できるので毎日競艇をするようになった。勤務時間中にしてはいけないとわかっていました」と話しているということです。

 

また巡査長は、おととし9月から去年10月まで634回購入していて、「業務に支障をきたすことなく手軽に投票ができたので、罪悪感がなくなっていった」と話しています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

暴行、パワハラ、セクハラで兵庫県警の男性警部補を停職処分

 

2025年7月25日() 15:52 朝日放送

 

 同僚3人に対して暴行を加えたり、パワハラやセクハラをするなどしたとして、兵庫県警の警察官が停職処分となりました。

 

 兵庫県警によりますと、西播磨地方の警察署に勤務する男性警部補(42)は去年9月ごろからことし6月ごろまでの間に、同じ署に勤務する警察官3人に対し、暴行を加えるなどしたということです。

 

 男性警部補はきょう付で停職1か月の懲戒処分となっていて、神戸地検姫路支部に暴行の疑いで書類送検されています。

 

 県警によりますと、男性警部補は1月、勤務終了後に行われた同僚らとの飲み会中に泥酔し、20代の男性巡査の頭を複数回殴るなどの暴行を加えたということです。男性巡査にケガはありませんでした。また、勤務中には自分の意に沿わないことがあると、20代の女性巡査に「しばくぞ」「お前」などと高圧的に言ったということです。

 

 これらの暴行やパワハラで警察内部で調査を受けていたのにも関わらず、別の20代の女性巡査に「かわいいね」「結婚したい」と言うなど、セクハラもしたということです。

 

 男性警部補は「反省している」「認識が甘かった」などと話しているということです。

 

 兵庫県警は「県民の皆さまからの警察への信頼を裏切る行為であり、厳正に処分するとともに、深くお詫び申し上げます。職員に対する指導を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。

 

 

 

勤務中に隠れて舟券759回購入
「スマホで手軽にできるので」男性巡査部長ら2人を懲戒処分
 兵庫県警 別の警察官のセクハラやパワハラも認定

 

2025年7月25日() 17:51 読売テレビ

 

 兵庫県警は、勤務中に複数回にわたりボートレースの投票券を購入した男性巡査部長(40)と男性巡査長(40)を戒告処分に、同僚3人に対して暴行を加えたなどとして男性警部補(42)を停職1か月の懲戒処分としたことを発表しました。

 

■勤務中に舟券を759回購入 戒告処分

 兵庫県警によりますと、男性巡査部長(40)と男性巡査長(40)は、勤務中にスマートフォンで複数回、トイレなどで隠れてボートレースの舟券を購入していたということです。

 

 男性巡査部長(40)は、おととし5月ごろから去年10月ごろまでの間に759回購入していて、「スマホから手軽に投票できるので、毎日競艇をするようになった。勤務時間中にしてはいけないことだと分かったうえでしました」と話したということです。

 

 また、男性巡査長(40)は、おととし9月ごろから去年10月ごろまでの間に634回購入。「業務に支障をきたすことなく手軽に投票できたので、罪悪感がなくなっていった」と話しているということです。県警は2人を戒告処分としています。

 

■同僚3人に暴行・パワハラ・セクハラ 停職1か月

 男性警部補(42)はことし1月、勤務終了後の飲み会の席で、酒に酔った勢いで、20代の男性巡査の頭部を複数回殴ったということです。

 

 また、別の日には20代の女性巡査に対して「しばくぞ」などの暴言や「お前」などの威圧的な呼び方をしたことが発覚。暴行やパワハラ行為で監察調査を受けますが、調査期間中、別の20代女性巡査に対して「かわいいね」「結婚したい」などの発言を繰り返したとして、セクハラ行為も認定されたということです。

 

 県警は、男性警部補を1か月の停職処分とし、男性警部補は「(暴行については)かなり泥酔していて思い出せないが、本当に申し訳なく感じる」などと述べたほか、自身の発言については「(セクハラについての)私の認識が甘かった」などと話しているということです。

 

 兵庫県警は「いずれの事案も県民の皆様からの警察への信頼を裏切る行為であり、厳正に処分するとともに、深くお詫び申し上げます。職員に対する指導を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。

 

 

 

20杯飲んで部下に暴行、勤務中に競艇こっそり759…3警官処分

 

2025年7月26日() 7:30 朝日新聞(新屋絵理)

 

 兵庫県警は25日、部下に暴行を加えるなどしたとして男性警部補(42)を停職1カ月、勤務中に競艇をしていたとしていずれも40代の男性巡査部長と男性巡査長を戒告の懲戒処分にしたと発表した。

 

 監察官室によると、警部補は1月、飲食店で部下の20代男性巡査の頭部を複数回殴るなどした。ハイボールなどを約20杯飲んだといい「かなり飲酒をして思い出せなかったが本当に申し訳ない」と話しているという。

 

 この事案の調査中の期間にも、20代女性巡査に「結婚したい」などの不適切な発言をしていたという。

 

 巡査部長は20235月ごろから2410月ごろまで、勤務中に競艇の勝舟投票券をスマートフォンで計759回購入していた。「手軽に投票できるので毎日やるようになった。勤務時間中にしてはいけないとわかっていた」と話しているという。巡査長も239月からの約1年間で計634回購入した。購入金額は1回あたり数百円~数千円で、トイレなどで離席した際に操作していた。

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