2025年7月16日水曜日

▼通路ですれ違うたびに抱きつくセクハラ行為 海上自衛隊鹿屋航空基地 隊員を停職6カ月の懲戒処分 【鹿児島】

通路ですれ違うたびに抱きつくセクハラ行為
 海上自衛隊鹿屋航空基地 隊員を停職6カ月の懲戒処分 【鹿児島】

 

2025年7月16日() 19:16 鹿児島テレビ

 

海上自衛隊鹿屋航空基地は16日、後輩に対するセクハラ行為で隊員を停職6カ月の懲戒処分にしました。

 

停職6カ月の懲戒処分となったのは第1航空群司令部に所属する隊員で、2024年8月から10月ごろまで、通路ですれ違う度に後輩の隊員に抱きつくなど不適切な行為を繰り返し、精神的な苦痛を与えたということです。

 

両隊員の性別については明らかにされていません。

 

懲戒処分を受けた隊員は「異性に対する敬意を怠り、ハラスメントを軽視するもので深く反省している」と話しているということです。

 

第1航空群司令の大西哲群司令は「隊員がこのような不祥事を起こし、国民の不信を招いたことを誠に申し訳なく思っている」とコメントしています。

 

 

※ 他社のニュースも紹介致します 

海上自衛隊の幹部職員 停職6カ月

 

2025年7月16日() 20:05 鹿児島放送

 

海上自衛隊鹿屋航空基地の幹部職員が異性の後輩隊員に対するセクハラ行為で停職処分です。

 

 処分を受けた第1航空群司令部に所属する幹部職員は、去年8月以降、異性の後輩隊員に対し、通路ですれ違うたびに抱き着いたり、トレーニング中に同意を得ることなく体に触れたりとセクハラに当たる行為を繰り返したということです。

 

 被害を受けた隊員が上司に相談し発覚しました。

 

 処分を受けた幹部職員は「国民の信頼を裏切る行為でありいかなる処分も受け入れるつもりです」などと話しているということです。

 

 第1航空群司令部大西哲海将補は「再発防止に向け隊員への教育服務指導を徹底する」としています。

 

 

 

通路で抱き付く、訓練中に体触る
…海自の司令部尉官が後輩隊員にセクハラ
 停職6ヵ月、階級や性別は明かさず 鹿屋航空基地

 

2025年7月16日() 21:04 南日本新聞

 

 海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿屋市)は16日、後輩隊員にセクハラをしたとして、第1航空群司令部の尉官を停職6カ月の懲戒処分にした。詳細な階級や年代、性別は、個人が特定される恐れなどがあるとし、明らかにしていない。

 

 広報室によると、尉官は昨年8〜10月、所属部隊の後輩隊員に対し、通路をすれ違う際に抱き付いたり、トレーニング中に体に触れたりするなどして、精神的苦痛を与えた。隊員が10月以降、上司に申し出て発覚した。尉官は「自衛官の倫理にもとる行為であり、深く反省している」と話しているという。

 

 大西哲群司令は「隊員がこのような不祥事を起こし申し訳ない。再発防止に向けて教育や服務指導を徹底する」とコメントを出した。

0 件のコメント:

コメントを投稿