2025年7月2日水曜日

▼理事長パワハラ国循ようやく認定 外部機関先行、追加処分なし

理事長パワハラ国循ようやく認定 外部機関先行、追加処分なし

 

2025年7月2日() 21:47 共同通信

 

 国立循環器病研究センター(国循、大阪府吹田市)は2日、ハラスメント調査委員会が、大津欣也理事長の部下に対する言動をパワハラと認定したと発表。すでに第三者の調査機関が認定していたが、これまで国循としてはパワハラの有無を判断していなかった。昨年12月に役員報酬の自主返納を発表しており、追加の処分はない。

 

 国循によると、昨年3月、大津氏によるパワハラについて内部通報があった。その後、第三者による調査機関がパワハラを認定。それを受けて国循でも今年1月に弁護士などによる調査委員会を設置し、今月1日の臨時理事会で認定が報告された。国循は報告書の内容について公表予定はないとしている。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

国立循環器病研究センター理事長のパワハラ、
第三者チームに続き内部調査委も認定

 

2025年7月3日() 15:45 読売新聞

 

 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)の大津欣也理事長が部下にパワーハラスメントをしたとされる問題で、センターは2日、内部の調査委員会がパワハラと認定したと発表した。

 

 昨年10月に、弁護士らによる第三者の調査チームが大津氏のパワハラを認定し、大津氏は既に役員報酬の10%(3か月)を自主返納しているため、今回は処分を科さないとしている。

 

 関係者によると、大津氏は2022年9月、留任を希望する部長の人事を巡り、「代えるのはめちゃめちゃ簡単」などと発言したとされる。

 

 第三者の調査チームの認定後、センターでも今年1月に調査委員会を設置。7月1日の臨時理事会で認定が報告された。報告書の内容は非公表としている。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2024年12月3日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼【速報】国立循環器病研究センターの理事長が職員に『パワハラ』と調査報告 役員報酬の自主返納を発表 職員に「代えるのはめちゃめちゃ簡単」発言も理事長はパワハラ認めず
これの続報です。


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