【速報】大阪公立大学の“部長級”男性職員
部下の女性職員へのセクハラで『懲戒解雇』処分
2025年7月17日(木) 14:11 読売テレビ
大阪公立大学を運営する学校法人は17日、部下へのセクハラで部長級職員を懲戒処分にしたと明らかにしました。処分は14日付。
公立大学法人大阪によりますと、本部事務機構所属の部長級の男性職員は、今年1月上旬、部下の女性職員に対して性的な言動を行ったということです。
被害にあった女性職員本人から、法人内で設置されている相談窓口に相談を受けて発覚し、法人のハラスメント調査委員会による調査の結果、セクハラに該当すると認定され、男性職員は14日付で懲戒解雇処分としました。
セクハラ行為の詳細については「被害者のプライバシー保護」を理由に明かされていません。
同法人は、「今回の事案を深刻かつ重大な事案であると厳粛に受け止め、被害を受けられた職員の心身のケアと権利擁護に最大限配慮するとともに、あわせて再発防止および信頼回復に向けた取り組みを迅速かつ着実に進めてまいります」としています。
大阪市の横山市長は17日、「まずは被害に遭われた方に本当にお詫びしたい。職員・教員がハラスメントや誰かを傷つけることをするのは本当にあってはならないこと。再発防止を含め、対応を進めてもらいたい」と語りました。
部下の女性に性的な言動や発言
大阪公立大の運営法人が男性幹部をセクハラで懲戒解雇
自らの言動認め「被害者に謝罪したい」
2025年7月17日(木) 16:36 朝日放送
大阪公立大学を運営する公立大学法人大阪は17日、法人の男性幹部が部下の女性にセクハラ行為をしたとして、男性幹部を懲戒解雇処分にしたと発表しました。
14日付で解雇されたのは、法人の本部事務機構に所属していた部長級の男性幹部です。
法人によりますと男性幹部は1月、部下の女性職員に対し、同意なく性的な行動や発言をしたということです。
法人の相談窓口に3月、女性職員から相談があり、法人による調査の結果、セクハラが認定されました。
男性幹部は法人の聞き取りに対し、自らの言動を認め「反省して、被害者とされる方に謝罪したい」と話しています。
法人内でのセクハラによる懲戒解雇は、初めてだということです。
法人は「ハラスメント防止研修の強化をはじめ、全教職員へのコンプライアンス意識の再徹底などを速やかに実施してまいります」とコメントしています。
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