2024年10月29日火曜日

選挙運動中の車内で“セクハラ”…衆院選で落選した自民党の前議員が行為認め謝罪 女性スタッフの胸など触る

選挙運動中の車内で“セクハラ”
…衆院選で落選した自民党の前議員が行為認め謝罪
 女性スタッフの胸など触る

 

2024年10月29日() 21:11 東海テレビ

 

 1027日の衆議院選挙で、岐阜4区で落選した自民党の前議員・金子俊平氏が、選挙運動の期間中に女性スタッフにセクハラ行為をしたことがわかりました。金子氏は事務所を通じコメントを発表し、謝罪しました。

 

 関係者によりますと、自民党の金子俊平氏は1025日、選挙運動中の車内で女性スタッフに胸を触るなどセクハラ行為をしたということです。

 

 女性スタッフが被害を訴えたことで発覚し、金子氏は本人に直接謝罪をしたということです。

 

 金子氏は事務所を通じコメントを発表し、「相手の方を深く傷つけたことを反省し、心からのお詫びを申し上げ、謝罪を受け入れていただいた」と行為を認めて、謝罪しました。

 

 金子氏は、1027日の衆院選で岐阜4区から出馬も大差で敗れ、比例復活も叶わず落選となっています。


《カウンセラー松川のコメント》

これセクハラなんですか?
男性立候補者が車内で女性運動員の胸を触るのがセクハラなんですか?
これ、
男性通勤客が電車内で女性客の胸を触ってもセクハラで済みますか?
どう見ても「痴漢」以外の何物でもありませんよ。
もう、痴漢や他人への猥褻行為を「セクハラ」で和らげるの止めませんか?
こんな卑怯な痴漢野郎が落選して良かったです。

被害者の方へ
しっかりと賠償金を取った方が良いですよ。
今なら加害者も落選して弱気ですから、どんどん攻めましょう。
我慢とか泣き寝入りなんてする必要はありません。
猥褻行為をしたら、どんな末路が待っているのか教えてあげましょう。

▼上司に向かって「お前ゴミだな」「頭悪いしゃべり方しやがって」パワハラで40歳の市職員に停職1カ月の処分

上司に向かって「お前ゴミだな」「頭悪いしゃべり方しやがって」
パワハラで40歳の市職員に停職1カ月の処分

 

2024年10月29日() 17:48 東海テレビ

 

 岐阜市役所に勤務する職員が、上司に暴言などのパワハラ行為をしたとして、懲戒処分を受けました。

 

 岐阜市役所の40歳の職員は、環境部の主任だった20238月からの3カ月間に、質問に回答しなかった上司に対し「お前、ゴミだな」「頭悪いしゃべり方しやがって」といった暴言を浴びせていたということです。

 

 さらに、職場に音が響き渡るほどの強さで背中を叩く、反省のためとして5分ほど立たせるといったパワハラ行為もしていたとして、1029日付けで停職1カ月の懲戒処分を受けました。

 

 職員は市の聞き取りに、暴言は「記憶にない」とする一方、背中を叩いたことは認めているということです。

▼部下に対するパワハラ 職員を人前で過度に叱責など 教育委員会の課長級職員を懲戒処分 《新潟》

部下に対するパワハラ 職員を人前で過度に叱責など
 教育委員会の課長級職員を懲戒処分 《新潟》

 

2024年10月29日() 16:40 テレビ新潟

 

佐渡市は29日、部下の職員に対しパワーハラスメントを行ったとして教育委員会の60代職員の懲戒処分を発表しました。

 

減給(10分の13か月)の処分を受けたのは佐渡市教育委員会の課長級の職員(60代)です。

 

佐渡市によりますと、この職員は部下の職員含め5人で打ち合わせを行っていた際、1人の部下に対し、暴言や威圧、人格を否定する発言に加え、人前で過度に叱責するパワーハラスメント行為で精神的な苦痛を与えたということです。

 

叱責を受けた職員が市の担当窓口へ相談したことから発覚、調査したところパワハラがあったと判明しました。

佐渡市はパワハラをうけた職員保護の観点から詳細を明らかにしていませんが、処分を受けた職員は「申し訳なかった」と話しているということです。

 

市は「教育に携わり、見本となるべき職員が個人の尊厳を傷つけるとともに職場環境を害する行為は断じて許されるものではなく市民の皆様の信頼を著しく失墜させましたことを深くお詫び申し上げます」と教育長のコメントを発表し、再発防止と職員教育に努めていくとしています。

▼「同意なんてしていない」飯舘村出身の俳優が法廷で性被害訴え 被告の劇作家は性行為否定 福島

「同意なんてしていない」飯舘村出身の俳優が法廷で性被害訴え
 被告の劇作家は性行為否定 福島

 

2024年10月29日() 12:09 テレビユー福島

 

福島県飯館村出身の俳優が劇作家に「性行為を強要された」などとして、損害賠償を求めている裁判で、28日、俳優は「一切同意はしていない」と主張し、劇作家は行為を否定しました。

 

この裁判は、飯館村出身の俳優・大内彩加さんが、所属する劇団の劇作家・谷賢一さんから「性行為を強要された」などとして、損害賠償を求めているものです。

 

28日、東京地裁で開かれた裁判では、大内さんと谷さんがそれぞれ証言台に立ちました。

 

自身の弁護人から当時の心境について問われた大内さんは、「ショックで凍り付いてしまった」などと話し、「一切同意なんてしていない」と主張しました。

 

一方、谷さんは「酩酊していたため性行為は行っていない」などと主張しました。

 

裁判は28日に結審し、判決は来年127日に言い渡されます。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2023年1月17日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼劇作家・谷賢一さん 劇団員女性から「性被害」訴えに…裁判で“争う姿勢”
これね続報です。


ワサビを無理やり食べさせて急性胃炎に 自衛隊員が停職1カ月の懲戒処分【長崎】

ワサビを無理やり食べさせて急性胃炎に
 自衛隊員が停職1カ月の懲戒処分【長崎】

 

2024年10月29日() 11:39 テレビ長崎

 

部下に無理やりワサビを食べさせたとして、陸上自衛隊は30代の男性隊員を停職1カ月の懲戒処分としました。

 

停職1カ月の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊大村駐屯地にある第16普通科連隊の30代の2等陸尉の男性です。

 

大村駐屯地によりますと、この2等陸尉は202111月、訓練中に部下の隊員にワサビを食べさせる暴行をしました。

 

部下の隊員は急性胃炎を発症し、全治5日の診断を受けています。

 

2等陸尉は部下の隊員が教育中に居眠りをしていたことから、眠気を覚ますためワサビを食べさせたということで、「深く反省している」と話しているということです。

 

16普通科連隊長の土肥崇紀1等陸佐は、「本事案を深く受け止め教育・指導を徹底し、更なる指導に務めていく」とコメントしています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

「眠気が覚めると思った」
居眠りした部下に《わさび》30代自衛隊員を懲戒処分
 部下は急性胃炎に【長崎・大村駐屯地】

 

2024年10月29日() 11:53 長崎放送

 

自衛隊は、教育中に居眠りをしていた隊員に「わさび」を食べさせる暴行を加えた30代の2等陸尉を、29日付で停職1カ月の処分としました。

 

処分を受けたのは、長崎県大村市にある陸上自衛大村駐屯地第16普通科連隊に所属する30代の2等陸尉です。

 

大村駐屯地によりますと、2等陸尉は3年前の2021111日駐屯地内で、座学の教育中に居眠りをしていた部下の隊員に、「わさび」を食べさせる暴行を加えたということです。

 

食べさせられた隊員はその場で病院に搬送され、全治5日を要する「急性胃炎」と診断されたということです。

 

隊員はその日のうちに所属部隊に報告しており、駐屯地では自衛隊法に基づき、29日付けで2等陸尉を停職一か月の処分としました。

 

処分までにおよそ3年かかった理由について、駐屯地では「調査と手続きのため」と説明しています。

 

2等陸尉は「口に入れたら眠気が覚めると思った」などと話しているほか、処分にあたっては「深く反省しています」と話しているということです。

 

16普通科連隊長の土肥崇紀1等陸佐は「本事案を深く受け止め、教育指導を徹底する」などとコメントしています。


《カウンセラー松川のコメント》

報道では「パワハラ」の単語は一つも現れていません。
そして、被害者は急性胃炎ですから、これはもう傷害事件です。
しかし、この様な事件が起きていることを記録するため、
パワハラ事案として計上致しました。
それにしても、発生が2021年11月1日で、懲戒処分は2024年10月29日。
ほぼ3年を要しての懲戒処分、調査と手続きに要したそうですが、
完全犯罪を暴いたのか、冤罪とならぬ様に徹底した調査をしたのか。
どちらにしても、対応が遅すぎると思います。

被害者の方へ
なかなか終結しない傷害事件。
しかし、待った甲斐がありましたね。
加害者は停職1か月とのこと。


2024年10月28日月曜日

▼自衛隊でセクハラ行為、1等海尉を停職5日 被害隊員が上司に申し出て発覚 海自鹿屋航空基地

自衛隊でセクハラ行為、1等海尉を停職5
 被害隊員が上司に申し出て発覚 海自鹿屋航空基地

 

2024年10月28日() 20:17 南日本新聞

 

 海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)は28日、同僚の女性隊員にセクハラをしたとして、第211教育航空隊の30代男性1等海尉を停職5日の懲戒処分にした。

 

 広報室によると、男性隊員は昨年3月にあった所属部隊の懇親会で、衣類の上から女性隊員の背中を軽くたたいたり触れたりした。5~6月には職場や宴席で身体に関する不適切な発言をして精神的苦痛を与えた。女性隊員が6月、上司に申し出て発覚した。

 

 男性隊員は「軽率な行為で被害者らに迷惑をかけ申し訳ない」と謝罪している。同隊司令の城元一利2等海佐は「再発防止に向け隊員への教育や職務指導を徹底する」とコメントを出した。


「前理事長が職員に繰り返し性暴力」損賠判決 問題起きた社会福祉法人「極めて不適切な行為」

「前理事長が職員に繰り返し性暴力」損賠判決
 問題起きた社会福祉法人「極めて不適切な行為」

 

2024年10月28日() 20:02 京都新聞

 

 障害者の文化芸術活動を支援する社会福祉法人「グロー」(滋賀県近江八幡市)と前理事長に対し、性暴力やセクハラを受けたとする元職員の女性ら2人への損害賠償を命じた東京地裁判決を受け、同法人は28日、「法人としてできる限り早期の解決を望んでいる。訴訟が継続する場合には引き続き適切かつ真摯(しんし)に対応する」との見解を表明した。またハラスメント防止対策を初めて公表し、今後は有識者から外部評価をしてもらう組織を立ち上げて法人運営の健全化を図るとした。

 

 元職員らが提訴して以降、同法人がコメントを出すのは初めて。牛谷正人理事長名で「訴訟によりサービス利用者や家族、支援者、県民に多大な心配をかけ、不信を招いたことを深くおわびする」と謝意を表明し、「前理事長が訴訟において主張・供述した行為には法的判断とは別に、社会福祉法人の理事長としての自覚と責任を欠いた極めて不適切な行為が含まれていた」との認識を示した。

 

 併せて、提訴を受けて取り組んだハラスメント対策や職員へのアンケート結果をホームページ上で公表した。今後の対応は判決内容を精査し、118日をめどに公表予定という。

 

 東京地裁(野口宣大裁判長)は今月24日、前理事長に220万円、グローに440万円の賠償を命じる判決を言い渡した。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ10月245日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: グロー損賠訴訟 前元理事長らに660万円の支払い命じる 元職員に性暴力やセクハラ
これの続報です。
前理事長が起こした事件により、グローの組織としての信頼性も
相当に低下したと思います。
それを払拭するのは、残された無垢な職員の皆さんの負担となりますが、
この苦難を乗り越えないと、自分達の所属する組織が立ち行かなくなる可能性も
十分にあります。
馬鹿な幹部の尻拭いなんてしたくないのは当然ですが、
頑張るしかないでしょう。