2024年10月28日月曜日

エフエム東京会長が辞任へ 社内外の声受け、相談役に

エフエム東京会長が辞任へ 社内外の声受け、相談役に

 

2024年10月28日() 19:07 共同通信

 

 エフエム東京は28日、どう喝などのパワハラで社長を引責辞任し、今月1日付で会長に就任した黒坂修氏が同職を辞任すると発表した。本人からの申し出によるもので、黒坂氏は29日付で経営や業務執行に一切関わらない相談役に就く。

 

 同局は今回の辞任に関して「(黒坂氏の会長就任などに)社内外からさまざまな声があり、放送局として審議を重ねた結果」と説明。相談役として残ることについては「業界における人脈とキャリアの中で培われた知見を活用したい」とした。

 

 報酬は過去の相談役と同様に支払われる。会長の後任は置かず、唐島夏生社長を筆頭にガバナンスの改善に取り組んでいくという。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログで9月26日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼エフエム東京社長、大声でどう喝するなど不適切な言動で引責辞任…複数の内部通報が寄せられる
これの続報です。
問題を起して社長を辞任したのに、会長に就任させていたのは驚きと言うより
呆れてしまいました。
社長より権限が少ないとは言え、
その社長が一目置く立場なのが会長ではないでしょうか?
そして、会長就任が問題視されると、今度は相談役へ。
エフエム東京ではパワハラに対する問題意識が極めて低い事が
これで十二分に分かりました。
こんな状況で「ガバナンスの改善に取り組んでいく」なんて
単にカタカナ語を並べて美辞麗句で誤魔化しているに過ぎません。


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