【速報】20代男性巡査 海外のサイトで違法賭博の疑いで書類送検
同僚男性へのセクハラ 不適切な数百万円の借金も
停職1か月の懲戒処分 18日付けで依願退職
2024年10月18日(金) 17:07 テレビ信州
今年3月から6月までの間に長野県警察署に勤務する20代の男性巡査が、海外のサイトで違法賭博をしたとして18日書類送検されました。
男性巡査はこのほか同僚へのセクハラなども発覚していて県警は懲戒処分を発表しました。
賭博の疑いで書類送検されたのは県内の警察署に勤務する20代の男性巡査です。
警察によりますと男性巡査は今年3月から6月の間にスマートフォンで海外の賭博サイトにアクセスしスポーツ賭博やバカラなどの違法賭博をした疑いが持たれています。
県警は、男性巡査の認否について明らかにしていません。
男性巡査はこのほかに2022年9月、同僚の男性職員に対して、下半身を触るなどのセクハラ行為や、複数の消費者金融から数百万円の
不適切な借金をしていたことが明らかになっています。
県警は18日付けで停職1か月の懲戒処分を発表。
男性巡査は18日付けで依願退職しています。
県警は「県民の皆様の信頼を裏切るもので、誠に遺憾であり深くお詫び申し上げる」とコメントしています。
同僚男性にセクハラ、オンラインカジノで賭博
20代男性巡査を懲戒処分・書類送検
ギャンブルによる多額の借金も 県警「信頼裏切り、深くお詫び」
処分は停職1カ月 本人は依願退職
2024年10月18日(金) 20:39 長野放送
警察官の不祥事です。長野県警は18日、オンラインカジノでの賭博や同僚職員へのセクハラ行為などで、20代の男性巡査を停職1カ月の懲戒処分にしました。巡査は18日付で依願退職しました。
停職1カ月の処分を受けたのは20代の男性巡査です。県警によりますと、男性巡査は、2024年3月から6月にかけ、スマートフォンを使い、オンラインカジノでスポーツ賭博やバカラ賭博をしていました。
2022年9月には同僚の男性職員に対し、下半身を触るなどのセクハラ行為を行ったということです。
また、ギャンブルを理由に複数の消費者金融から数百万円を借り入れていたということです
セクハラを受けた同僚が申告したことから、県警は行為について把握していましたが、巡査は2022年11月から2024年5月まで体調不良を理由に休職していたということです。
県警は18日付で停職1カ月の懲戒処分とし、合わせて賭博容疑で書類送検しました。
男性巡査は「迷惑をかけた人、関わった人に申し訳ない」などと話していて、18日付で依願辞職したということです。
県警の首席監察官は「県民の皆様の信頼を裏切るもので、誠に遺憾であり、深くお詫び申し上げます。職員に対する指導をより一層徹底し、信頼回復に努めてまいります」とのコメントを出しました。
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