「同意なんてしていない」飯舘村出身の俳優が法廷で性被害訴え
被告の劇作家は性行為否定 福島
2024年10月29日(火) 12:09 テレビユー福島
福島県飯館村出身の俳優が劇作家に「性行為を強要された」などとして、損害賠償を求めている裁判で、28日、俳優は「一切同意はしていない」と主張し、劇作家は行為を否定しました。
この裁判は、飯館村出身の俳優・大内彩加さんが、所属する劇団の劇作家・谷賢一さんから「性行為を強要された」などとして、損害賠償を求めているものです。
28日、東京地裁で開かれた裁判では、大内さんと谷さんがそれぞれ証言台に立ちました。
自身の弁護人から当時の心境について問われた大内さんは、「ショックで凍り付いてしまった」などと話し、「一切同意なんてしていない」と主張しました。
一方、谷さんは「酩酊していたため性行為は行っていない」などと主張しました。
裁判は28日に結審し、判決は来年1月27日に言い渡されます。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ2023年1月17日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼劇作家・谷賢一さん 劇団員女性から「性被害」訴えに…裁判で“争う姿勢”
これね続報です。
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