「職員は泣いていた」県議が県職員に対して“パワハラ”
目撃した県議が議会で証言も、議員名など明かさず
2024年10月4日(金) 6:02 新潟日報
新潟県が5~6月に県職員に対して実施したハラスメントに関するアンケートを巡り、自民党の高橋直揮県議が「(県議が県職員に対し)かつてパワハラをしている場面を見たことがある。当該の職員は泣いていた」と、10月2日の県議会総務文教委員会で明らかにした。県執行部と議会が一体となった対策の必要性を指摘した。
アンケートでは、回答者3587人のうち13人が「議員」からパワハラを受けたと答えた。高橋県議は目撃した当該の職員に対し、パワハラ行為をした県議の言動は問題であり、適切な対応措置を取るよう勧めたものの、泣き寝入りをするしかなかったようだと説明した。県議の名前を含め詳細は明かさなかった。
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