交通事故を警察に報告しなかった60歳代と
同僚に複数回セクハラした30歳代…鹿児島県が職員2人処分
2024年10月24日(木) 12:19 読売新聞
鹿児島県は23日、交通事故を起こした際に県警への報告を怠った60歳代の係長級職員を戒告、同僚に複数回セクハラ行為をした30歳代の出先機関の職員を停職1か月の懲戒処分にしたと発表した。
発表によると、係長は昨年11月上旬、鹿児島市内で、仕事で軽乗用車を運転中、軽ワゴン車に追突する事故を起こしたにもかかわらず、県警への報告を怠った。追突された相手が県警に連絡して発覚した。
職員は今年8月上旬、同僚1人に複数回、セクハラ行為を行った。同僚が所属先に報告して判明した。
県人事課の又木寿文課長は「職員に自覚を促し、徹底した指導を行っていく」としている。
鹿児島県、セクハラ職員を懲戒処分
性別や具体的内容は「被害者のプライバシー」理由に公表せず
2024年10月23日(水) 20:40 南日本新聞
鹿児島県は23日、県職員2人を今月、懲戒処分したと発表した。同僚にセクハラを行った30代一般職員を停職1カ月、業務中に接触事故を起こし警察に報告しなかった60代係長級職員を戒告とした。処分日や性別、具体的なセクハラ内容は「被害者のプライバシー」を理由に公表していない。
人事課によると、出先機関に勤める30代職員は8月上旬、職場外で同僚に複数回セクハラをした。被害者が所属長に相談して発覚。職員は「深く反省している」と話しているという。
本庁勤務の60代職員は2023年11月上旬、勤務中に鹿児島市内で自家用車を運転した際、前の車と接触。相手方のバンパーに軽い傷が生じたが、警察に連絡しなかった。2万円の罰金刑を受けた。
24年度の県職員の懲戒処分は3件(知事部局2件、各種委員会1件)。又木寿文人事課長は「このようなことが二度と発生しないよう、あらゆる機会を通じて職員に自覚を促し、指導を徹底する」と話した。
セクハラ行為、事故警察に報告せず…県職員2人を懲戒処分
県“徹底した指導行う”
2024年10月23日(水) 19:48 鹿児島読売テレビ
セクハラ行為を行ったり、業務中に接触事故を起こしたにも関わらず警察への報告を怠ったなどして、県職員2人が懲戒処分を受けました。
停職1か月の懲戒処分を受けたのは、県の出先機関に勤める一般職員(30代)です。県によりますと、職員は2024年8月上旬、職場の外で、異性の同僚に対して複数回のセクハラ行為を行ったということです。
また戒告の懲戒処分を受けたのは、本庁に勤める係長級の職員(60代)です。2023年11月、業務中に接触事故を起こし、相手の車両に傷が生じたにも関わらず、警察への報告を怠ったということです。
県・人事課の又木寿文課長は、「このような事態が発生し誠に遺憾であり、県民の皆様に大変申し訳なく思っている。職員に自覚を促し、徹底した指導を行っていく」とコメントしています。
鹿児島県の30代男性職員 停職1カ月 同僚に複数回セクハラ
2024年10月23日(水) 17:52 鹿児島放送
鹿児島県は、出先機関に務める30代の男性職員が同僚に複数回セクハラ行為をしたとして、停職1カ月の懲戒処分にしたと発表しました。
停職1カ月の懲戒処分を受けたのは、県の出先機関に務める30代の男性職員です。
県によりますと、男性職員は今年8月、同僚に対して複数回セクハラ行為を行ったということです。
男性職員は「被害者に対して申し訳なく思っている」などと話していて、県人事課の又木寿文・課長は「二度と起きないよう職員に自覚を促し徹底した指導を行う」としています。
セクハラや事故の通報せず…県職員2人を懲戒処分 鹿児島
2024年10月23日(水) 17:16 南日本放送
鹿児島県は、セクハラ行為をした30代の職員と接触事故を通報しなかった60代の職員を、それぞれ停職や戒告の懲戒処分にしました。
停職1か月の懲戒処分を受けたのは、県の出先機関に勤務する30代の職員です。戒告の懲戒処分を受けたのは、本庁に勤務する60代の係長級の職員です。
県によりますと、30代の職員は今年8月に業務時間外に同僚に対しセクハラ行為をしたということです。60代の職員は去年11月、業務中に車を運転し、軽ワゴン車に追突しましたが、警察に通報せず立ち去ったということです。
県人事課の又木寿文課長は「県民の皆さまに大変申し訳なく思っている。このようなことが二度と発生することのないよう指導していく」としています。
懲戒処分を受けた県職員は、昨年度は7人で、今年度はこれで3人となりました。
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