<元大学教授の男(61)”逮捕”>
仙台市内で女性(20代)にわいせつな行為した疑い
セクハラ行為で大学は”懲戒解雇”処分
2024年10月16日(水) 19:33 ミヤギテレビ
仙台市内で20代の女性にわいせつな行為をしたとして、元大学教授の男が逮捕された。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、元・宮城学院女子大学教授の今林直樹容疑者(61)。
警察によると、今林容疑者は教授を務めていた今年7月26日午後6時頃 仙台市青葉区の建物内で20代の女性にわいせつな行為をした疑いが持たれている。
その後、女性が警察に届け出たことで事件が発覚し、被害者保護の観点から警察は今林容疑者の認否を明らかにしていない。
宮城学院女子大学によると、今林容疑者はセクハラ行為があったとして、10月10日付で大学から懲戒解雇処分を受けていて、大学側は「今回の事態を深刻に受け止め、再発防止に努めてまいります」としている。
《カウンセラー松川のコメント》
懲戒処分が当該事件によるものなのか、
別途に学内関係者へのセクハラ加害行為に対してなのか
大学の発表でも曖昧な部分を感じます。
しかし、外部で猥褻に行為をして逮捕をされるほどですから、
学内でセクハラ加害があったとしても不思議ではありません。
それどころか、学内の「セクハラ」も実態としては猥褻行為であるのを
イメージ悪化を避ける為に「セクハラ」と
軽い表現に留めている可能性もあります。
暴行や傷害は「パワハラ」、猥褻行為を「セクハラ」と称するのは、
窃盗を「万引き」と称したり、いやがらせや暴力を「いじめ」と称する
日本の悪い習慣の一つとも思えます。
学内の被害者の方へ
加害者は懲戒解雇されているので、セクハラ被害の拡大はありませんが、
今後も加害者による再発には気を付けた方が良いかも知れません。
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