同僚にパワハラ行為の警部補を注意処分…県警、所属や年齢を明らかにせず
2024年10月31日(木) 11:40 読売新聞
高知県警が、同僚にパワハラ行為をしたとして警部補を所属長注意処分にしたことがわかった。処分は、10月8日付。
県警監察課によると、警部補は今年4~6月頃、同僚に対し、パワハラと認められる言動をした。関係職員からの申告があった。警部補は行為を認めて反省しているという。同課は「本人の特定につながる」として、警部補の所属や年齢、性別、言動の内容を明らかにしなかった。
《カウンセラー松川のコメント》
「本人の特定につながる」とのことですが、
所属や年齢、性別、言動の内容を全て公表すれば特定も容易ですが
どれか一つや二つ公表したくらいで特定されてしまうと思うのもナンセンスです。
要は組織防衛を超えた隠蔽体質に過ぎません。
この様な対応をするから、ハラスメントの抑止効果も薄れるのです。
被害者の方へ
この様な処分や対応では再発の可能性もありますので注意してください。
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