57歳の男性教諭、児童の母親に個人的な相談電話「20代から風俗」
…減給1か月の懲戒処分
2024年10月23日(水) 15:53 読売新聞
兵庫県教育委員会は22日、保護者にセクハラ発言をしたとして、姫路市立小学校の男性教諭(57)を減給10分の1(1か月)の懲戒処分とした。
発表では、男性教諭は6月、個人的な悩みを相談しようと、自宅から担任する児童の母親の携帯電話に連絡。相談できる人はいないのかと聞かれた際、「特定の女性との付き合いは風俗の店に通っていたことくらい」などと発言した。7月にも同様に連絡して「20歳代の頃から風俗に通っている」などと話したほか、母親の容姿に関する性的な発言もした。
母親が学校に連絡したことで判明。男性教諭は「冗談のつもりだった」などと話しているという。
担任クラスの児童の母親に電話で性的発言
「冗談のつもり」57歳男性教師を減給処分 兵庫県教委
2024年10月22日(火) 21:04 朝日放送
兵庫県の姫路市立小学校の57歳の男性教師が、担任を務めるクラスの児童の母親に対して電話で性的な発言をして不快な思いをさせたとして、減給10分の1・1ヵ月の懲戒処分を受けました。
兵庫県教委によりますと、姫路市立小学校に勤務する57歳の男性教師は6月と7月に、担任をしている児童の保護者の母親に対し自宅から電話をかけ、悩みの相談をする中で「特定の女性との付き合いは風俗の店に通っていたことくらい」「好みの女性のタイプは童顔で小柄で胸の大きい子」などと性的な発言をしました。
被害を受けた保護者の母親から学校に連絡があり、発覚しました。
男性教師と母親は、児童について構内や電話で話す機会が多かったということです。
男性教師は、県教委の聞き取りに対し「自虐的な冗談のつもりで発言した、不快な思いをさせてしまったことは申し訳ない」と話しているということです。
県教委は22日付で男性教師を減給10分の1・1ヵ月の懲戒処分としました。
県教委はこの処分を受け「教職員のセクハラという非違行為の発生は極めて遺憾、再発防止に向け一層取り組むよう指導して参ります」とコメントしています。
担任する児童の母親にセクハラ発言繰り返す
姫路市立小の男性教諭を減給処分 兵庫県教委
2024年10月22日(火) 19:14 神戸新聞(鈴木雅之)
担任する児童の母にセクハラ発言を繰り返したとして、兵庫県教育委員会は22日、姫路市立小学校の男性教諭(57)を減給10分の1(1カ月)に懲戒処分したと発表した。
県教委によると、教諭は6、7月の深夜、個人的な悩みを聞いてもらおうと、児童の母の携帯電話に電話し「特定の女性との付き合いは風俗店に通っていたことぐらい」といった発言や、異性の好み、母親の容姿に関する性的な発言を繰り返したという。
6月の電話の際、児童の母が学校に相談し、校長は男性教諭に注意していた。男性教諭は現在、児童の担任を外れているという。
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