2024年11月22日金曜日

「これくらいなら許されると思った」 同僚にセクハラ行為、30代男性巡査を所属長訓戒 秋田

「これくらいなら許されると思った」
 同僚にセクハラ行為、30代男性巡査を所属長訓戒 秋田

 

2024年11月22日() 20:55 秋田テレビ

 

秋田県警察本部の30代男性巡査が、同僚にセクハラ行為を行ったとして所属長訓戒の措置を受けた。

 

県警察本部所属の30代男性巡査は、8月中旬から9月下旬にかけて、同僚の女性警察職員に対し、複数回にわたって性的な言動をした。

 

男性巡査は「会話する中で親しい間柄になったと思い、これくらいなら許されると思った」と話し、1023日付で所属長訓戒の措置を受け、依願退職した。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

「親しい間柄だと思っていた」「このくらいなら許される」
秋田県警巡査が同僚女性へ繰り返し性的な言動  処分受け依願退職

 

2024年11月22日() 17:54 秋田放送

 

同僚の女性にセクハラをしたとして、県警察本部に勤務していた30代の男性巡査が所属長訓戒の処分を受けました。男性巡査は「親しい間柄だと思っていた」「これくらいなら許されると思っていた」などと話し依願退職したということです。

 

処分を受けたのは、県警察本部に勤務していた30代の男性巡査です。県警察本部によりますと、男性巡査は今年8月中旬から9月下旬にかけ、同僚の女性職員に対し、複数回にわたって性的な言動をしました。

 

女性からの相談を受け、県警が詳しい経緯を調べていました。聞き取りに対し男性巡査は「親しい間柄だと思っていた」「これくらいなら許されると思っていた」などと話しているということです。

 

県警は先月23日付で男性巡査を所属長訓戒の処分としました。男性巡査は依願退職したということです。


《カウンセラー松川のコメント》

私がハラスメントの研修の中でセクハラの発生要因の一つとしているのが
「一つ屋根の下で一緒に勤務する事で親しくなったと誤解する」
を、挙げています。
今般の事案は、加害者の弁からすれば、当にそれでしょう。
愛想笑いや社交辞令で返されても、
それを額面どおり受け止めてしまってはダメです。
しかし、本心から返されている可能性も否定出来ないから、
面倒な部分もあります。
人付き合いはコミュニケーションは難しいとも言えましょう。

被害者の方へ
加害者が懲戒処分からの依願退職なので
もう職場内での再発は無いでしょう。
しかし、逆恨みもありますので、気を付けた方が良い部分もあります。
心配事は一人で抱え込まずに、周囲に相談を。



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