県警の警部補が椅子を蹴るなど部下にパワハラ
四国放送の情報公開請求で明らかに【徳島】
2024年11月12日(火) 18:47 四国放送
部下の椅子を蹴るなどしたとして、10月、徳島県警が本部所属の警部補を所属長注意処分としていたことが、四国放送の情報公開請求で分かりました。
所属長注意処分を受けたのは、県警本部所属の40代の男性警部補です。
県警によりますと、男性警部補は2024年7月から8月、部下の男性警察官に対し、「早く業務につけ」といった趣旨の発言をして、男性警察官が座っていたキャスター付きの椅子の下部を押すように蹴るなどの行為をしたということです。
8月に匿名の通報を受け県警が調査した結果、「パワーハラスメント」にあたると判断しました。
男性警部補は、事実関係を認め、男性警察官に謝罪。
9月に別の係に異動になったということです。
椅子を蹴る、部下にパワハラ…40代の男性警部補に注意処分
2024年11月14日(木) 12:05 読売新聞
部下の椅子を蹴るなどのパワーハラスメントをしたとして、徳島県警が本部勤務の40歳代男性警部補を所属長注意の処分にしていたことが、読売新聞が行った情報公開請求でわかった。処分は10月8日付。
県警監察課によると、男性警部補は今年7~8月頃、部下に対して、早く業務へ行くように伝えながら、車輪付きの椅子を押すように蹴るなどしたという。匿名の通報があり発覚。警部補は行為を認めて謝罪し、この部下と直接関わらないよう、9月に担当が変更になったという。
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