上市町 パワハラで病院職員を懲戒処分
部下への不適切な発言あったか 職務における優越的関係が背景
2024年11月13日(水) 19:44 チューリップテレビ
上市町は部下に対する不適切な発言で精神的な苦痛を与えた、いわゆるパワーハラスメントがあったなどとして13日、病院職員2人を懲戒処分にしたと発表しました。
懲戒処分を受けたのは、富山県上市町にある「かみいち総合病院」に勤務する男性職員2人です。
このうち診療部の40代の男性職員は、部下に対し不適切な発言を行い精神的な苦痛を与えるパワーハラスメントを行ったとして、上市町は13日付けで戒告の懲戒処分としました。
また、この職員を管理監督する診療部の50代の男性を文書訓告の処分としました。
上市町は今後、全職員に対しハラスメント防止を徹底するとしています。
かみいち総合病院医師パワハラ処分 上市町が戒告
2024年11月14日(木) 5:01 北國新聞
上市町は13日、部下の職員にパワハラに該当する不適切な発言をして精神的な苦痛を与えたとして、かみいち総合病院診療部の40代男性医師を同日付で戒告の懲戒処分にしたと発表した。
町によると、男性医師は業務中、部下の職員1人に人格や尊厳を害する発言をした。病院側の聞き取りに対し、男性医師は発言を認めて反省しているという。町がパワハラで職員を処分するのは初めて。
町は管理監督責任として、男性医師の上司である同病院診療部の50代男性医師を文書訓告とした。
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