2024年11月14日木曜日

▼大月短大で元教授が学生にSNSで執拗にメッセージを送るアカハラ 短大は去年処分も公表せず

大月短大で元教授が学生にSNSで執拗にメッセージを送るアカハラ
 短大は去年処分も公表せず

 

2024年11月14日() 19:54 テレビ山梨

 

大月短期大学の50代の元教授が学生に対しSNSで執拗にメッセージを送るアカハラ行為をしたとして降格などの処分を受けていたことが分かりました。

 

山梨県大月市にある大月短期大学によりますと元教授は、学生に対し2年前から数か月にわたりSNSで深夜などに指導のメッセージを執拗に送っていたということです。

 

短大側はこの行為をアカデミックハラスメントと認定し去年10月に停職100日と降格の処分をしましたが公表していませんでした。

 

短大は「被害者に配慮して公表の時期や方法を検討していた」としています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

短大の元教授が“アカハラ” 学生にSNSでメッセージ繰り返し停職処分
 准教授に降格も 山梨

 

2024年11月14日() 13:18 山梨放送

 

 大月市の大月短大の50代の元教授が学生に対し、SNSで繰り返しメッセージを送るアカハラ行為をしていたとして、懲戒処分などを受けていたことが分かりました。

 

 大月短大によりますと、元教授はおととし11月から2か月間にわたり、学生1人に対して早朝や深夜にSNSで指導する内容のメッセージを繰り返し送り付けていました。

 

 学生からの申し出を受け、短大が調査した結果、元教授の行為は指導者の立場を利用した過度な指導だとしてアカデミックハラスメントに認定。去年10月、元教授に対して停職100日の懲戒処分と准教授への降格処分を出しました。

 

 短大はこれまで事案を公表しなかった理由について「被害学生に公表の許可を得るのに時間がかかった」などと説明しています。

 

 大月短大の柳沢幸治学長は「あってはならない行為で、被害学生に申し訳ない。再発防止に向けてハラスメント対策を徹底したい」とコメントしています。


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