「町長や上司からパワハラ」
20代職員の自殺未遂で第三者委員会を設置へ 福岡・吉富町
2024年4月4日(木) 19:25 福岡放送
福岡県吉富町の職員が町長などからのパワハラを訴えて自殺しようとした問題で、町が調査に乗り出します。
吉富町によりますと去年9月、20代の男性職員が「町長や上司からパワハラを受けていた」などという遺書を書いて自殺を図り、現在も休職して療養を続けています。
町は3日、議会の全員協議会で、弁護士や有識者による第三者委員会を設置すると説明しました。
4月16日の臨時議会で決まり次第、立ち上げる方針で、パワハラの有無や自殺未遂との因果関係を調べ、問題が確認された場合は再発防止策についても検討するということです。
町はFBSの取材に対し「事実関係を精査し速やかに住民の疑念を解決できるようにしたい」とコメントしています。
町職員の自殺未遂 第三者委パワハラ有無など調査へ
2024年4月4日(木) 12:30 九州朝日放送
福岡県吉富町の男性職員が去年、パワハラを訴える遺書を書き自殺未遂した問題で町は調査委員会を設置し、パワハラ行為の有無や自殺未遂との因果関係などを調べることを決めました。
吉富町によりますと去年9月、20代の男性職員は、「町長や一部の上司からパワハラを受けていた」などと遺書を書いて自殺を図り、現在、療養しています。
3日、町側は、議会の全員協議会で今後の対応について説明しました。
16日の臨時議会で第三者による調査委員会の設置を提案し決まれば、速やかに設置する予定で町長や管理職によるパワハラの有無や自殺未遂との因果関係の調査などを行う方針です。
町長は「パワハラと直接関係があるという認識はない」と話しています。
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