年下職員にパワハラ発言 小諸市職員を懲戒処分【長野・小諸市】
2024年4月24日(水) 17:53 長野朝日放送
業務上のやり取りで年下に暴言を放つパワハラがあったとして、小諸市は職員を懲戒処分しました。
22日付で市長による口頭注意の戒告処分を受けたのは現在、小諸市・市民生活部に勤務する職員です。
市によりますと、職員は先月、佐久広域連合事務局の年下の職員に業務上のやり取りで暴言を放ちました。パワハラについて認め、反省しているということです。
市は、来月予定していたハラスメント研修で教育を改めて徹底し、再発防止に努めるとしています。
パワハラで小諸市職員を戒告処分
…佐久広域連合事務局の職員に不適切な言動、
被害を受けた職員からの申し立てで市が調査
「全職員対象の研修行い再発防止に努める」
2024年4月24日(水) 16:06 信越放送
小諸市の職員が佐久広域連合の職員に対してパワハラにあたる行為を行っていたとして懲戒処分されました。
23日付で戒告処分を受けたのは市民生活部の職員です。
小諸市によりますと、この職員は、3月、業務中に、佐久広域連合事務局の職員を傷つける不適切な発言をしたということです。
市は個人が特定されるおそれがあるとして、職員の性別や年齢などを明かしていません。
被害を受けた職員からの申し立てで市が調査を行い、パワハラ行為があったと認定しました。
市では、あらためて庁内のコンプライアンス意識の醸成を図るとしていて、5月に全職員を対象とした研修を行うなどして、再発防止に努めるとしています。
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