20代町職員セクハラ行為で6ヵ月の停職処分
公表基準未達で性別明らかにせず 職員は依願退職 鷹栖町
2024年4月11日(木) 15:34 北海道テレビ
北海道・鷹栖町の20代の町職員がセクハラ行為で6ヵ月の停職処分を受けました。職員は8日付で依願退職をしています。
鷹栖町役場の20代の職員は先月、勤務時間中にセクハラ行為をしたとして8日付で停職6ヵ月の処分を受けました。
町は公表基準に達していないことを理由に職員の部署や性別を明らかにしていません。
また、被害者の希望を受け、被害者の年代や所属、セクハラ行為の具体的な内容なども公表していませんが、確認された行為は、1人に対しての1件ということです。
町によりますと、職員はセクハラ行為を認め、「大変申し訳ないことをした」と話していて、処分を受けた8日に依願退職しています。
20代町職員が勤務中、同僚にセクハラ行為で停職6か月
「大変申し訳ないことをした」と職員は依願退職
「性別や行為の内容は控える」北海道鷹栖町
2024年4月11日(木) 12:57 北海道放送
北海道鷹栖町の20代の町職員が、勤務中に同僚職員にセクハラ行為をしたとして、町は8日付けで、この職員を停職6か月の停職処分としました。
処分を受けたのは、鷹栖町役場の20代の主事職の職員です。
鷹栖町は、公表基準に達していないことを理由に、職員の性別や担当部署、セクハラの具体的な行為を明らかにしていませんが、この職員は先月、勤務中に同僚職員1人に対し、セクハラ行為をしたということです。
被害を受けた職員が上司に相談したことで、事案が発覚しました。
町の聴き取り対し、20代の主事職の職員は、セクハラ行為を認めていて「大変申し訳ないことをした」などと話しているということです。
この職員は、処分を受けた8日、依願退職しています。
また町は、職員の当時上司だった課長も、訓告処分としました。
谷寿男町長は「職員の不祥事により、地域住民の信頼を大きく損ねたことについて、深くお詫びします。職員一丸となり綱紀粛正、不祥事の根絶に向けた取り組みを継続的に行っていきます」などと、とコメントしています。
《カウンセラー松川のコメント》
セクハラ行為は一人に対して1件とのこと。
この内容で停職6か月は重い処分ですし、
加害者が依願退職したり、被害者の希望で詳細は伏せられている点からも、
セクハラを超えた性加害だった可能性も考えられます。
それでも、職場の中での事案だとハラスメントで処理してしまうのでしょうか?
被害者の方へ
とても苦しい思いをされたのではないでしょうか。
とりあえず、懲戒処分が科せられた事で職場での処分は終了となります。
しかし、今も心の問題も抱えられているのではないかと心配しております。
心身に不調を感じられるならば、精神科等の専門医による診察をお勧めします。
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