院長から「パワハラ」
看護師ら改善求める 北海道鹿追町国保病院
2024年4月13日(土) 14:00 北海道新聞
【鹿追】十勝管内鹿追町国保病院の男性院長(58)から過度な叱責(しっせき)や暴言を受けているとして、同病院の看護スタッフら約20人が同町公平委員会に改善を求める措置要求書を提出していたことが12日、分かった。
同病院の医療関係者によると、要求書を提出したのは看護師や看護助手ら約20人。
要求書によると、院長は看護師らを長時間立たせたまま叱責したり、大声で怒鳴ったりし、「指導の範ちゅうを超えたパワーハラスメントで、院長としての資質を問う」などと院長の退職を求めている。また、患者に対しても不適切な態度や言動が見られたという。
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