学生に精神的苦痛与えた「アカデミックハラスメント」
県立大学50代教授を懲戒処分《長崎》
2024年4月2日(火) 12:10 長崎国際テレビ
県立大学は、学生に精神的苦痛を与えた「アカデミック・ハラスメント」を行ったなどとして、50代の教授を減給の懲戒処分としました。
減給1か月の懲戒処分となったのは、県立大学シーボルト校の看護栄養学部の50代の教授です。
去年6月、ゼミの学生に対する進路指導の際、威嚇するような声を出したり、コツコツと机を叩くなど、不適切な言動を行いました。
大学は先月、学生に精神的苦痛を与えたとして「アカデミック・ハラスメント」に該当する、と認定しています。
また、調査の過程で、教授が、学生3人に対して、業務実態のないアルバイト代として、研究費からあわせて12万円あまりを、不正に振り込んだことも発覚したということです。
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