警視がパワハラ、所属長訓戒処分 長崎県警
2024年4月3日(水) 10:30 長崎新聞
部下に対し、個人を否定する発言を繰り返すパワハラ行為をしたとして、長崎県警本部に所属していた50代男性警視が所属長訓戒処分を受けていたことが2日、分かった。処分は3月15日付。
県警監察課によると、警視は1月中旬ごろ、同じ所属の30代男性警察官に対し「何も考えていないだろう」などと、業務上必要な範囲を超える発言を他の職員の前で繰り返した。被害を受けた警察官が1月下旬、別の上司に相談し発覚。警視は「被害職員に対して本当に申し訳なく思う」と話しており、現在は別の部署に異動している。
同課は「引き続き、ハラスメントの防止や早期把握への取り組みを強化する」としている。
「何も考えてないだろ...」 県警幹部がパワハラ行為で訓戒処分【長崎】
2024年4月2日(火) 16:48 テレビ長崎
県警は部下の個人を否定するようなパワハラを行ったとして、50代の男性警視を懲戒処分にしていたことがわかりました。
3月15日付けで所属長訓戒処分を受けたのは県警本部に勤務していた50代の男性警視です。
県警監察課によりますと、この男性警視は2024年1月、勤務中に同じ部署で働く30代の部下の男性に対し「何も考えていないだろ」などと、ほかの職員の前で個人を否定する発言を繰り返しました。
被害を受けた男性が別の上司に相談して発覚しました。
男性警視は「本当に申し訳ない」とパワハラを認めているということです。
「何も考えていないだろう」人格否定する言動繰り返し
…パワハラで県警本部50代男性警視処分《長崎》
2024年4月2日(火) 12:00 長崎国際テレビ
県警本部の幹部が今年1月、部下に対しパワーハラスメントにあたる言動を繰り返したとして処分を受けていたことがわかりました。
3月15日付けで所属長訓戒の処分を受けたのは、県警本部所属の50代の男性警視です。
県警によりますと警視は今年1月中旬、30代の部下に対し「これでいいのか」「何も考えていないだろう」などと、人格を否定するような言動を複数回にわたり行ったということです。
部下が1月下旬に別の上司に相談したことで発覚。
警視は聞き取りに対し「本当に申し訳なく思います」と話しているということです。
県警は、公表基準にあたらないとして男性警視の所属などを明らかにしていません。
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