パワハラで西臼杵消防本部の40代消防司令補を停職処分に
「人格を否定するような暴言」 部下は退職
2024年7月29日(月) 18:47 テレビ宮崎
西臼杵広域行政事務組合消防本部の40代の男性職員が部下にパワーハラスメントを行っていたことを受け、組合議会が特別委員会の設置を検討していることが分かりました。
西臼杵消防本部によりますと、6月13日、高千穂町の飲食店で消防司令補の40代の男性が30代の男性職員に対し、人格を否定するような暴言を吐きました。消防司令補の男性は今月4日付けで1カ月の停職処分を受け、部下の男性は退職したということです。
消防本部は27日、高千穂町と日之影町、五ヶ瀬町の町議会議長などあわせて10人で構成される西臼杵広域行政事務組合議会に今回のパワハラ行為について説明しました。
組合議会は8月上旬に臨時の議会を開き、ハラスメントの実態調査や防止策について審議する特別委員会の設置を検討しています。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ7月20日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: パワハラ40代司令捕処分 被害の30代部下は退職 西臼杵消防 (mms119.blogspot.com)
これの続報です。
事案は
「高千穂町の飲食店で消防司令補の40代の男性が30代の男性職員に対し、
人格を否定するような暴言を吐きました」
とのことなので、報道で知る限りでは大きな問題に至りそうもありません。
しかし、既報のとおり被害者は退職する程なので、
相当に悪質な内容だった可能性もあります。
そして、組合としてハラスメントの実態調査や防止策について審議する
特別委員会の設置を検討に至る程なので、相当に問題視されているのでしょう。
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