学生にセクハラやアカハラ、岐阜大60代教授処分
体を触ったり報復的嫌がらせ、東海国立大学機構
2024年7月18日(木) 7:51 岐阜新聞
東海国立大学機構は17日、学生にセクハラやアカデミックハラスメント行為をしたとして、岐阜大教育学部の60代男性教授を出勤停止3カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は同日付。
岐阜大によると、男性教授は昨年、学生の体を触ったり、容姿に関する不適切な発言をしたりしたほか、早朝から深夜まで通信アプリLINE(ライン)で私的なメッセージを送るなどハラスメント行為をした。実習に参加しなかった学生に控室の使用を禁止するなど報復的な嫌がらせも行っていたという。
学生2人が学内のハラスメント相談員に相談して発覚し、調査の結果、学生3人へのハラスメント行為が認定された。同機構は「誠に遺憾であり、今後このようなことが起こらないよう再発防止に努める」としている。
岐阜大学の男性教授が学生へのセクハラとアカハラで懲戒処分
身体接触や旅行へ誘うなどの行為
2024年7月17日(水) 22:40 名古屋テレビ
岐阜大学の60代の男性教授が学生3人に対してセクハラやアカハラをしたとして、懲戒処分を受けました。
17日付で出勤停止3カ月の懲戒処分を受けたのは、岐阜大学教育学部の60代の男性教授です。
大学によりますと男性教授は学生あわせて3人に対し身体的接触や旅行や食事に誘うなどのセクハラ行為のほか、実習に参加しなかった学生に、自身が管理する控室を使用させないといったアカデミックハラスメントにあたる行為を行ったということです。
男性教授は行為を認め、「大変申し訳なかった」などと話しているということです。
2023年、被害を受けた学生2人が大学のハラスメント相談員に相談したことで発覚し、大学が調査していました。
岐阜大学は、教職員に改めて注意喚起するなどして、再発防止に努めるとしています。
男性教授が学生3人に対しハラスメントで処分 岐阜大
2024年7月18日(木) 4:15 中京テレビ
岐阜大学教育学部の60歳代の男性教授が学生3人に対するハラスメント行為で出勤停止3か月の懲戒処分を受けました。教授は行為について認めているということです。
岐阜大学が運営の傘下に入っている東海国立大学機構によりますと、出勤停止3カ月の処分を受けたのは教育学部の60歳代の男性教授です。
教授は学生に対して身体的接触や容姿に関する発言、不適切な呼び方など6項目のハラスメント行為を認定されました。
対象学生は3人ですが、性別は明らかにしていません。
具体的には朝早くから夜遅くまで私的なLINEの送信をしたり、特定の1人に対しては旅行や食事の誘いなど不快な思いをさせたりしたということです。
また実習に参加しなかった学生に対して、控室の使用禁止など報復的な嫌がらせを行うというハラスメント行為もありました。
去年、学生から学内のハラスメント相談員に相談があって発覚していて、教授はハラスメント行為を認めているということです。
こうした事態に東海国立大学機構は「再発防止に努める」としています。
身体的接触や容姿に関する発言
男性教授をハラスメントで3カ月の出勤停止処分に
東海国立大学機構(岐阜大学)
2024年7月17日(水) 22:42 岐阜放送
岐阜大学を運営する東海国立大学機構は17日、学生に対して身体的接触などのハラスメント行為をしたとして、60代の男性教授を3カ月の出勤停止処分にしました。
処分を受けたのは、岐阜大学教育学部の60代の男性教授です。
東海国立大学機構によりますと、男性教授は去年、3人の学生に対して、体に触ったり容姿に関する発言をしたりしたほか、コミュニケーションアプリで私的な送信をしていました。
また、旅行や食事に誘って学生に不快な思いをさせていたほか、実習に参加しなかった学生に対して控室の使用を禁止するなどの報復的な嫌がらせをしていたということです。
学生が去年、教授の行為について大学に相談し、大学側はハラスメント行為があったとして、この男性教授を出勤停止3カ月の処分にしました。
処分を発表した東海国立大学機構は「今後このようなことが起こらないよう再発防止に努める」としています。
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