2024年7月22日月曜日

▼複数の部下にパワハラ 幹部自衛官を停職処分 静岡県・陸上自衛隊富士駐屯地

複数の部下にパワハラ 幹部自衛官を停職処分 静岡県・陸上自衛隊富士駐屯地 

 

2024年7月22日() 19:53 静岡朝日テレビ

 

複数の部下にパワハラをしたとして、陸上自衛隊富士駐屯地は幹部自衛官を停職処分としました。

 

 停職3日の懲戒処分を受けたのは、情報学校の50代の1等陸佐です。

 

 富士駐屯地によりますと、1等陸佐は2022年8月から2023年2月ごろの間、複数の部下に「陸曹レベルだ」などと大声で暴言を吐いたり、休日出勤をしなければ処理できないほどの書類作成を命じたりしたということです。

 

 パワハラ被害を受けた部下が、別の隊員に相談したことで発覚しました。

 

 1等陸佐は「部下が指示に従わなかったためやった。深く反省している」と話しているということです。

 

 富士駐屯地は人物が特定されるとして1等陸佐の性別などを明らかにしていません。

 

 また、陸上自衛隊板妻駐屯地は34歳の男性2等陸曹が部下に平手打ちをしたとして、停職1カ月の懲戒処分にしたと発表しました。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します

“威圧的言動で指導”、“休日に資料作成させる”
 パワハラ行為で1等陸佐を停職3日の懲戒処分=陸上自衛隊富士駐屯地

 

2024年7月22日() 14:19 静岡放送

 

陸上自衛隊富士駐屯地は722日、複数の部下の隊員に暴言を伴う威圧的な言動で指導するなどのパワハラ行為を行ったとして、50代の幹部自衛官を停職3日の懲戒処分にしたと発表しました。

 

停職3日の懲戒処分を受けたのは、富士駐屯地情報学校に所属する50代の1等陸佐です。

 

富士駐屯地広報によりますと、1等陸佐は20228月から20232月頃の間、部下の複数の隊員に対して暴言を伴う威圧的な言動で指導したほか、休日に書類作成をさせる過大な要求をしたことで、隊員に精神的な苦痛を与え職場環境を悪化させました。

 

動機について1等陸佐は、部下が指示に従わなかったため、休日返上せざるを得ない過大な要求をしたと述べ、処分を受けることについて「深く反省している」と話しているということです。

 

幹部自衛官の懲戒処分について、情報学校長の實藤聖陸将補は「隊員がこのような事案を起こしたことを極めて重く受け止めている。隊員に対する教育・指導を徹底し、再発防止に努めていく」とコメントしています。

 

 

 

【パワハラか】下級隊員複数に“暴言”や“威圧的言動”したとして
…50代陸自隊員を停職の懲戒処分(静岡・富士駐屯地
)

 

2024年7月22日() 11:47 静岡第一テレビ

 

陸上自衛隊・富士駐屯地「情報学校」の50代の1等陸佐が、複数の隊員に対し、暴言や威圧的な言動などパワハラ行為をしたとして停職3日の懲戒処分を受けました。

 

停職3日の処分を受けたのは、富士駐屯地「情報学校」に所属する50代の1等陸佐です。

 

富士駐屯地によりますと、この50代の1等陸佐は、20228月から20232月までの間に、自分より下の階級の隊員に対し、大声で「陸曹」と怒鳴るなど威圧的な言動を繰り返したり、休日に書類を作成させたりするなどして精神的苦痛を与え、職場環境を悪化させたということです。20222月、パワハラを受けたとして隊員が相談員に報告したことで発覚しました。

 

情報学校長の實藤 聖 陸将補は、「このような事案を起こしたことを極めて重く受け止めております。教育・指導を徹底し再発防止に努めて参ります」とコメントしています。

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