海上自衛官を停職1か月 同期隊員へのセクハラ疑い【徳島】
2024年7月19日(金) 18:45 四国放送
同期の隊員の手足を触るなどのセクハラ行為を行ったとして、海上自衛隊徳島教育航空群は7月19日、徳島航空基地隊の海士長を停職1カ月の懲戒処分にしました。
処分を受けたのは、松茂町の海上自衛隊 徳島教育航空群に所属する30代の海士長です。
徳島教育航空群によりますとこの海士長は2023年11月、県外の飲食店で同期の隊員に対し、マッサージと称して手足を触ったり抱きつくなどのセクハラ行為を複数回行ったということです。
被害に遭った隊員が同僚に相談し、上司が報告を受けたことで今回の件が発覚しました。
海士長は聞き取りに対し、「酔っていたため記憶がない」と話していますが、周囲にいた複数の隊員が行為を目撃しているということです。
海上自衛隊はこの海士長を、7月19日付けで停職1か月の懲戒処分としました。
徳島航空基地隊司令の山﨑浩人一等海佐は、「規律維持と再発防止に努める」とコメントしています。
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