北央信用組合の理事長、職員へのハラスメント行為で辞任
…詳細は非公表、専務理事が新たな理事長に就任
2024年7月27日(土) 12:02 北海道放送
北央信用組合は、理事長が職員に対してハラスメント行為を行い、辞任したと発表しました。
北央信用組合の発表によりますと、渡辺欣也(きんや)理事長は1日、職員に対し、ハラスメント行為を行ったということです。
その後、理事長本人から辞任届が提出され、25日に開かれた理事会で、辞任を決定しました。
渡辺理事長はハラスメント行為を認めているということですが、北央信用組合は詳細について、被害者のプライバシー保護の観点から公表しないとしています。
北央信用組合は渡辺理事長の辞任を受けて、畠山則和(はたやま・のりかず)専務理事が新しい理事長に就任しました。
北央信用組合は「厳粛に受け止め、内部管理体制の再構築と強化に努めます」とコメントしています。
北海道最大手の北央信用組合理事長がハラスメントで辞任
2024年7月27日(土) 7:15 朝日新聞
北海道内信用組合最大手の北央信用組合(本部・札幌市)は26日、渡辺欣也理事長(64)が職員に対するハラスメントで辞任したと発表した。後任には、畠山則和専務理事が就いた。ともに25日付。
1日、ハラスメントに遭った職員が上司に被害を申し出たことから判明。組合内で調査を行った結果、理事長本人が事実を認めて辞任届を提出。25日の理事会で正式に辞任が決まった。ハラスメントの内容については「被害者のプライバシー保護の観点から明らかにできない」としている。退職金について、支払うかどうかは「顧問弁護士と相談中」という。
2021年6月から理事長を務めていた渡辺氏は「自分の不適切な行為により、被害を受けた職員をはじめ、組合に多大な迷惑をかけることとなり、大変申し訳なくおもっております」とのコメントを出した。
北央信用組合 前理事長が職員にハラスメント行為 25日付で辞任
2024年7月26日(金) 18:20 北海道テレビ
北央信用組合は前の理事長が職員にハラスメント行為をし、辞任したことを発表しました。
北央信用組合によりますと、前の理事長の渡辺欣也氏が今月1日の勤務中に職員にハラスメント行為をし、25日付で辞任しました。
北央信用組合は、被害者のプライバシー保護を理由にハラスメント行為の内容を明らかにしていません。渡辺氏から被害者には謝罪があったということです。
渡辺氏は、北海道信用組合協会の会長も25日付で辞任しています。
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