2024年7月22日月曜日

▼叱責や舌打ち 山形大鶴岡キャンパスの事務職員がパワハラ 停職2か月の懲戒処分

叱責や舌打ち 山形大鶴岡キャンパスの事務職員がパワハラ
 停職2か月の懲戒処分

 

2024年7月22日() 16:23 山形放送

 

山形大学鶴岡キャンパスに勤務する事務職員が複数の部下に対してパワーハラスメント行為をしたとして、大学は22日、この職員を停職2か月の懲戒処分にしたと発表しました。

 

大学によりますとこの事務職員は、おととし(2022年)の夏頃から部下の職員に対して、強い口調で指示を出す叱責や舌打ちをする、ため息をつくなどの言動をとったほか複数の部下に対して大声を出すなど、パワーハラスメントに該当する行為をしたということです。部下の職員には強度な心的ストレスによる体調不良が生じたといいます。

大学は719日付けでこの職員を停職2か月の懲戒処分としました。

山形大学の玉手英利学長は「このような事態を職員が起こしたことは、本学に対する信頼を著しく傷つけるものである。今後は全学をあげてハラスメントの防止に取り組み、信頼の回復に努めて参ります」とコメントしています。

 

 

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山形大学でパワハラ行為 事務職員が停職処分に

 

2024年7月22日() 14:43 テレビユー山形

 

山形大学鶴岡キャンパスに勤務する事務職員が、部下に対し、強い口調で指示したり、舌打ちやため息をしたりなどのパワハラ行為をしたとして、停職2か月の懲戒処分を受けました。

 

大学によりますと、処分を受けた鶴岡キャンパスの事務職員は、おととしの夏ごろから複数の部下に強い口調で指示や叱責をしたり、舌打ちやため息をしたりなどのパワハラ行為をしたということです。

 

事務職員はほかにも、部下に指示を出して部屋を出たあと、廊下で大声を発するという行為もしていました。

 

大学では、これらの行為が上司と部下の関係として対応が不適切で、部下に心理的なストレスを与え体調不良を生じさせたとして、事務職員を停職2か月の懲戒処分としました。

 

山形大学の玉手英利学長は「このような事態を職員が起こしたことは本学に対する信頼を著しく傷つけるもので、全学をあげてハラスメントの防止に取り組む」などとコメントしています。

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