【速報】大阪府警
1年間で64件のセクハラ・不適切交際事案、
32件のパワハラ等で処分・口頭注意
いずれも前年と比べ“減少”
性的暴行・カード不正使用で免職、違法賭博で減給も
2025年2月13日(木) 13:30 読売テレビ
大阪府警の去年1年間の懲戒処分が14件、訓戒処分や口頭注意処分が197件だったことが13日、読売テレビの情報公開請求で明らかになりました。
懲戒処分で一番重い「免職」となったのは、16歳未満の少女に性的暴行を加えた27歳の巡査と、特殊詐欺事件の被害者から提出を受けた電子ギフトカードを不正に使用した42歳の巡査部長の2人で、そのほか、性犯罪事案が4人、窃盗や横領事案が3人、傷害事案が2人、オンラインカジノの違法賭博事案が2人、拳銃の不適切使用事案が1人でした。
訓戒や口頭注意のうち、セクシャルハラスメントや不適切な交際などの事案は64件(前年比-3)と、全体の3分の1程度を占めたほか、パワーハラスメントなどの不適切な言動事案は32件(前年比-38)でした。
わいせつな行為やオンラインカジノ
・・・大阪府警 去年の懲戒処分は14件
2025年2月13日(木) 17:37 朝日放送
大阪府警は、去年1年間の懲戒処分は14件だったと発表しました。わいせつな行為や、オンラインカジノなどで処分されています。
大阪府警によると、去年1年間の懲戒処分14件のうち、2件は一番重い処分の「免職」で、16歳未満の女性に対しわいせつな行為をしたとされる巡査と、特殊詐欺の被害者2人の電子マネーカードからおよそ80万円を不正にチャージしたとされる巡査部長です。
他にも、部下に拳銃の銃口を向けたとして男性巡査部長が停職6カ月。女性のスカートの中を盗撮したとして2人が減給処分。オンラインカジノで金銭をかけて賭博をしたとして2人が減給処分になるなどしています。
また、訓戒処分や注意処分は197件あり、部下に対するパワハラやセクハラなどで処分を受けています。
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