2025年2月19日水曜日

▼部下の女性にセクハラ 男性医療技師を戒告処分 和歌山県立医科大学付属病院

部下の女性にセクハラ 男性医療技師を戒告処分
 和歌山県立医科大学付属病院

 

2025年2月19日() 15:17 テレビ和歌山

 

部下の女性にセクハラ行為を行ったとして、県立医科大学は附属病院に勤務する医療技師の男性を、今日付けで戒告の懲戒処分としました。

 

戒告の処分を受けたのは、県立医科大学附属病院に勤務する50歳代の男性の医療技師で、大学によりますとこの男性は、一昨年11月から去年12月までの間、部下である20歳代の女性の医療技師に、出張先で突然、腕を掴んで組んだり、病院内で自分の手を握らせたりするなどのセクハラ行為を、複数回にわたって行ったということです。

 

女性から報告を受けた大学が、他の同僚職員らを含む関係者に聞き取りを行い、事実関係を確認したということですが、男性は行為の一部を認めているものの、大半については「よく覚えていない」と話しているということです。

 

大学は、今日付けで男性を戒告の懲戒処分とし、所属長である管理監督責任者1人を訓告としました。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

女性部下に「手が冷たい」と手を握らせる
…50代男性医療技師をセクハラで懲戒処分

 

2025年2月20日() 11:08 読売新聞

 

 和歌山県立医科大(和歌山市)は19日、部下にセクハラ行為をしたとして、付属病院に勤務する50歳代の男性医療技師を戒告の懲戒処分にした。

 

 発表では、技師は2023年11月~24年12月、部下の20歳代の女性に「寒い」などと言って腕を組ませたり、「手が冷たい」などとして手を握らせたりしたという。女性が大学に相談し、明らかになった。

 

 技師は大学の聞き取りに対し、「信頼関係ができていると思っていた」などと話したという。


 


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