「使えない」部下に暴言 自衛隊員を懲戒処分 陸上自衛隊松戸駐屯地
2025年2月18日(火) 20:17 千葉テレビ
睨んだり、暴言を吐いたり…。
自衛隊員が部下へのパワハラで減給の懲戒処分です。
2月18日付けで減給1か月の懲戒処分を受けたのは、陸上自衛隊松戸駐屯地にある需品学校の54歳の2等陸佐です。
松戸駐屯地によりますと、2等陸佐は2023年4月ごろから2024年2月ごろにかけ、複数の部下に対し、他の隊員の前で睨んだり「使えない」などの暴言を吐いたり、威圧的な言動を繰り返しました。
被害を受けた部下が上司に相談し発覚したもので、2等陸佐は「職務の適正な範囲を超えた指導をした認識はないものの、処分を真摯に受け止め深く反省しています」と話しているということです。
一方、需品学校長の柳田常泰陸将補は「部隊・隊員に対する指導をさらに徹底し、再発防止に努めてまいります」とコメントしています。
複数部下にパワハラ 2等陸佐を減給処分 陸自松戸駐屯地
2025年2月19に(水) 12:11 千葉日報
陸上自衛隊松戸駐屯地(松戸市)は18日、複数の部下にパワハラを行ったとして、需品学校の2等陸佐(54)を減給30分の1(1カ月)の懲戒処分にした。
同駐屯地によると、2等陸佐は2023年4月~昨年2月ごろ、需品学校の部下に対し、威圧的な言動で指導し精神的苦痛を与えるとともに、職場環境を悪化させた。2等陸佐は「指導の範ちゅうと認識していたが、コミュニケーション不足などを反省している」と話している。
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