女性消防士に不同意性交か、茨城 同僚の20代男、書類送検へ
2025年2月12日(水) 18:37 共同通信
茨城県のひたちなか・東海広域事務組合消防本部所属の女性消防士が同僚からの性被害を訴えていた問題で、県警が13日にも不同意性交と不同意わいせつなどの疑いで、消防副士長の20代男性を書類送検することが12日、捜査関係者への取材で分かった。地検に判断をゆだねる「相当処分」の意見を付けるとみられる。
書類送検容疑は昨年5月以降、勤務時間中に消防署内で同僚女性2人にわいせつな行為をするなどした疑い。捜査関係者によると、県警の任意聴取に「同意はあった」という趣旨の話をしているという。
消防本部などによると、副士長からのセクハラを訴える被害相談が昨年7月以降に相次ぎ、女性2人が一部の被害を県警に届け出ていた。消防本部は昨年11月、複数の女性職員へのセクハラ行為7件を認定し、副士長を停職3カ月の懲戒処分とした。
消防署内で同僚らに性的暴行か 消防副士長を書類送検 茨城
2025年2月13日(木) 16:42 毎日新聞(西夏生)
茨城県のひたちなか・東海広域事務組合消防本部で勤務する女性らにわいせつな行為をしたとして、茨城県警ひたちなか署は13日、20代の男性消防副士長を不同意性交と不同意わいせつの容疑などで書類送検した。
送検容疑は2024年5月以降、勤務時間中に消防署内で複数の同僚女性に性的暴行やわいせつな行為をするなどしたとしている。
消防本部によると、7月23日、職員の一人から総務課にハラスメント被害を受けたという相談があり、8月4日に「ハラスメント相談申出書」が提出された。その後、他の職員からも申出書が提出されたため、聞き取り調査を行った。その結果、消防本部は11月29日、7件のハラスメント行為があったとして消防副士長を停職3カ月の懲戒処分にした。
消防本部の担当者は毎日新聞の取材に「書類送検の事実内容を把握していない」と話した。
茨城・ひたちなか市の20代男性消防士をきょう書類送検
消防署内で同僚女性に性的暴行加えたか
2025年2月13日(木) 17:22 東京放送
茨城県ひたちなか市の消防本部に所属する20代男性消防士が去年、消防署内で同僚女性に性的暴行を加えた疑いで、きょう書類送検されました。
不同意性交の疑いで書類送検されたのは、「ひたちなか・東海広域事務組合消防本部」に所属する20代の男性副士長です。警察によりますと、男性副士長は去年5月、勤務時間中に消防署内で同僚の女性職員に性的暴行を加えた疑いがもたれています。
女性職員が消防に被害を訴え、警察が男性副士長から任意で事情を聴くなどしましたが、認否については明らかにしていません。
消防本部はJNNの取材に対し、「男性職員の書類送検については報道で把握している」「引き続き、警察・検察の捜査の進展を見守っている」としています。
同僚女性に不同意性交容疑 消防副士長を書類送検
茨城県警ひたちなか署
2025年2月13日(木) 19:02 茨城新聞
ひたちなか・東海広域事務組合消防本部(茨城県ひたちなか市)に所属する女性消防士が同僚からの性被害を訴えていた問題で、県警ひたちなか署は13日、不同意性交などの疑いで、20代の男性消防副士長を水戸地検に書類送致した。
書類送検容疑は昨年5月以降、消防署内で同僚女性の1人に性的暴行を、もう1人にわいせつ行為をした疑い。捜査関係者によると、副士長は「同意があった」という趣旨の話をしている。
同消防本部は「内容を把握していない。警察、検察の捜査の進展を見守り、地検の判断を踏まえて処分を検討する」とコメントした。
同消防本部などによると、昨年7月以降、副士長からのセクハラ被害を訴える相談が相次ぎ、女性2人が県警に被害届を提出していた。同消防本部は昨年11月、県警で捜査中の事案を対象外として、複数の女性職員へのセクハラ行為7件を認定し、副士長を停職3カ月の懲戒処分にしている。
茨城県の20代消防副士長を書類送検
複数の同僚女性に性的暴行やわいせつ行為か
2025年2月13日(木) 19:32 テレビ朝日
茨城県ひたちなか市の消防本部に所属する20代の消防士が同僚の女性職員2人に性的暴行やわいせつ行為をしたとして書類送検されました。
2024年の夏、ひたちなか・東海広域事務組合消防本部では、複数の女性職員から20代男性の消防副士長によるセクハラ被害の申告がありました。
警察によりますと、被害届を提出した20代の女性2人に対して性的暴行やわいせつ行為をした疑いで、この消防副士長を今月13日に書類送検しました。
警察は認否を明らかにしていません。
消防本部は去年11月に、この消防副士長を3カ月の停職処分にしています。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ2024年12月2日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 茨城県の20代消防副士長が複数の同僚女性職員にセクハラ7件 3カ月の停職処分
これの続報です。
当初から「性被害」と報じられてましたが、セクハラとの報道もあり、
拙ブログでも記事化しておりました。
しかし、被害者から被害届が警察に出され、警察が事件化し捜査の結果として
書類送検に至りました。
単なるセクハラであれば、事件には発展しませんので、
セクハラを超えた悪質な犯行があったと見られます。
被害者の皆様へ
捜査が警察から検察に移り、ここで起訴されるか決まります。
例え起訴されたとしても、裁判所での審理で時間を要しますので、
まだ相当な時間が掛かることは覚悟してください。
そして、裁判では証人として出廷する可能性もあります。
その点も、心の準備は必要でしょう。
弁護士は皆さんに対して嫌な質問を投げかけて来ることもあるからです。
この点について心配ならば、担当する検察庁へ相談するのも方法でしょう。
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