2025年2月21日金曜日

▼長崎県警の男性警部補がセクハラ行為 飲食時に「理性のコントロールができなかった」複数の女性職員が被害

長崎県警の男性警部補がセクハラ行為
 飲食時に「理性のコントロールができなかった」
複数の女性職員が被害

 

2025年2月21日() 17:17 テレビ長崎

 

県警は、複数の女性職員にセクシャルハラスメントを行ったとして、40代の男性警部補を懲戒処分にしました。

 

21日付けで停職1カ月の懲戒処分を受けたのは、県警本部に所属する40代の男性警部補です。

 

県警によりますと、男性警部補は2023年から20249月ごろまでにかけて、複数の女性警察職員に対し、体を触るなどのセクハラ行為を複数回行ったということです。

 

行為は主に、勤務外の職員同士での飲食中に行われていたということです。

 

男性警部補は「飲酒時における理性のコントロールができなかった」などと行為を認めていて、21日付けで依願退職しています。

 

 

※ 他社のニュースも掲載致します 

複数の女性警察職員に飲食店などでセクハラ行為
 県警本部の40代男性警部補が懲戒処分《長崎》

 

2025年2月21日() 17:35 長崎国際テレビ

 

県警本部の40代男性警部補が、女性警察職員にセクハラ行為をしたとして停職1か月の懲戒処分を受けました。

 

男性警部補は21日付けで依願退職したということです。

 

停職1か月の懲戒処分を受けたのは、県警本部所属の40代の男性警部補です。

 

県警によりますと男性警部補は、おととしから去年9月頃までの間、複数の女性警察職員に対し、飲食店などで複数回にわたり身体接触を伴うセクハラ行為を行ったということです。

 

去年12月に聞き取り調査を行った結果、複数の女性職員がセクハラの被害を受けていたことが発覚。

 

男性警部補は「間違いないです」と行為を認めていて、21日付けで依願退職したということです。

 

県警は「指導、監督を徹底し、再発防止に努める」とコメントしています。

 

 

 

長崎県警 40代警部補が酒席で女性職員にセクハラ
 複数人から情報提供 幹部クラスは「知らなかった」

 

2025年2月21日() 17:42 長崎放送

 

長崎県警は、40代の男性警部補が同じ課に所属する複数人の女性職員にセクハラ行為を行ったとして、21日付で停職1か月の懲戒処分としました。

 

■セクハラ行為

 

懲戒処分を受けたのは長崎県警本部に所属する40代の男性警部補です。

 

県警によりますと、男性警部補は2023年頃から20249月頃にかけて、県内の飲食店などの酒の席で、当時同じ課に所属していた女性職員数人に対し体に触れるハラスメント行為を少なくとも5回行ったということです。

 

■ハラスメント調査で発覚

 

今回の事案は、男性警部補が所属する部署内でパワハラ事案が相次いだことを受け去年12月に行われたハラスメントの聞き取り調査で、複数人から情報提供があったことをきっかけに発覚しました。

 

被害を受けた女性職員は、これまで部内で同僚らには相談していたということですが、幹部クラスは事態を把握していなかったということです。

 

監察課の調査に対し、男性警部補は「酒を飲んで理性をコントロールできなかった」などと話したということです。

 

■懲戒処分

 

県警は21日付けで、この男性警部補を停職1か月の懲戒処分としました。男性警部補は21日付で依願退職しました。

 

監察課は「声が上げにくい環境が原因の一つ」として、今後環境作りにつとめたいとしています。

 

 

 

【長崎】県警本部の男性警部補がセクハラで懲戒処分

 

2025年2月21日() 20:31 長崎文化放送

 

県警の警察官が複数人の女性にセクハラ行為をしたとして懲戒処分を受けました。

 

県警監察課によりますと、県警本部に所属していた40代の男性警部補は、2023年ごろから去年9月までの間、県内の飲食店などで複数の女性警察職員に対し、複数回、身体接触するセクハラ行為をしました。

 

当時、警部補は酒を飲んでいて、「理性のコントロールが出来なかった。自制心を保てなかった」と話しているということです。

 

去年12月、監察課が男性警部補の同僚に聞き取りをした際に発覚しました。

 

県警は、この警部補を21日付で停職1カ月の懲戒処分とし、警部補は21日付で依願退職しました。

 

 

 

「理性のコントロールが…」長崎県警の警部補、セクハラ行為で停職
 複数の女性職員に

 

2025年2月22日() 12:30 長崎新聞

 

 職場内の飲み会で女性警察職員にセクハラ行為をしたとして、長崎県警は21日、本部所属の40代男性警部補を停職1カ月の懲戒処分とした。警部補は「ハラスメント行為の認識はあった」と話しているという。同日、依願退職した。

 県警監察課によると、警部補は2023年ごろから24年9月ごろまでの間、県内の飲食店などで、複数の女性警察職員に対し、身体接触を伴うセクハラ行為を少なくとも5回繰り返した。いずれも飲酒時で「理性のコントロールができなかった」と話している。

 警部補の所属先では24年、別の職員によるハラスメント行為が2件発覚しており、同種事案の早期把握に向けた聞き取り調査で今回のセクハラ行為が発覚した。飲み会には他の警察職員も同席していたとし、同課は「声を上げにくい職場環境だった」としている。

 中川正則警務部長は「関係者に寄り添った対応と全職員に対する指導監督の強化を図り、再発防止と県民の信頼確保に努める」とのコメントを発表した。

 

 

 

長崎県警警部補、飲み会などで複数の女性職員の体触る
「理性のコントロールができなかった」…停職処分

 

2025年2月22日() 12:56 読売新聞

 

 長崎県警は21日、複数の女性職員にセクハラ行為をしたとして、県警本部所属の男性警部補(40歳代)を停職1か月の懲戒処分とした。警部補は同日付で依願退職した。

 

 県警監察課によると、警部補は2023年頃~昨年9月、少なくとも5回、職場の飲み会などで、酒気を帯びた状態で、複数の女性職員の体を触ったという。昨年12月に所属部内の別のパワハラ行為を受けて、職員に聴き取りを実施した際に発覚したという。

 

 警部補は「飲酒時における理性のコントロールができなかった。被害職員に苦しい思いをさせて申し訳ない」などと話しているという。 

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