宮崎・西臼杵消防ハラスメント 処分2人が不服申し立て
2025年5月20日(火) 9:38 宮崎日日新聞
西臼杵広域行政事務組合消防本部でハラスメントが横行していた問題で、分限・懲戒処分を受けた2人が処分を不服として西臼杵郡公平委員会に申し立てを行っていたことが、19日までに分かった。今後、文書もしくは口頭で審理し、却下、棄却、処分の取り消し・修正のいずれかを採決する。
部下に侮辱的な発言や暴行したとして
分限免職などの処分受けた消防本部職員2人、公平委員会に不服申し立て
2025年5月21日(水) 11:16 読売新聞
宮崎県の西臼杵広域行政事務組合消防本部で部下に侮辱的な発言や暴行などを行ったとして、職員3人が分限免職などの処分を受けた問題で、このうち2人が処分は不当として西臼杵郡公平委員会に不服申し立てを行った。
公平委事務局によると、2人はともに消防司令補の40歳代男性主査と40歳代男性係長(いずれも当時)で、部下に「殺すぞ」と発言したり殴る蹴るの暴行を加えたりしたとして、3月にそれぞれ分限免職と停職3か月の処分を受けた。申し立ては3月27日付で、公平委は4月に第1回の会合を開き、2人の審査請求書を受理した。今後、審理を進めていくとしている。
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ3月25日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 西臼杵消防本部パワハラ問題 ハラスメントをした職員の1人を免職 もう1人を停職3か月の処分
これの続報です。
加害者は「冤罪」「過重な処分」どちらの思いで訴えたのでしょうか。
自分達が何をどれだけ犯したのか理解していないのでしょう。
これまでの報道で知る限りでは、
不服申し立てをした二人は反省していないと感じます。
勿論、申し立ても権利ですから、それを他者が不当に扱ってはなりませんが。
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