2025年5月23日金曜日

不倫・セクハラ問題で福岡県田川市長、法的措置の対象は女性側…「認識の違いがある」「私の名誉もある」

不倫・セクハラ問題で福岡県田川市長、法的措置の対象は女性側
…「認識の違いがある」「私の名誉もある」

 

2025年5月23日() 11:58 読売新聞

 

 福岡県田川市の村上卓哉市長が不倫関係と認識していた女性職員からセクハラ被害を訴えられた問題で、村上氏は22日、法的措置を講じる意向を公表していた対象が女性側だと明らかにした。長期にわたるセクハラ行為があったとの女性側の指摘が「事実のように広まっている」ことを理由としている。

 

 村上氏は2日、「セクハラ行為を行った事実は一切ない」として法的措置を取る意向を文書で表明。訴える相手など具体的な内容について、報道陣の取材に応じていなかった。

 

 22日の定例記者会見で、村上氏は、自身と女性職員の関係性について「認識の違いがある」と説明。「市長に訴えられた職員は恐怖を感じるのではないか」との質問に対し、女性の立場に一定の理解を示しながら、「私の名誉もある」と語った。損害賠償請求や刑事告訴など手段については明言を避けた。

 

 また、自らの進退を決める根拠について、これまで女性側が設置を求めている第三者調査委員会の調査結果としていたが、司法の判断に変わる可能性があるとも言及した。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ5月2日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 不倫相手とされた職員は「セクハラ」と主張 田川市長が職員を提訴へ 東京出張で同行
これの続報です。
「不倫ではなくセクハラ」と主張することで不倫による損害賠償回避を狙う者。
「セクハラは一切無い」と主張することで清廉潔白を狙う者。
当に泥沼の戦いと化している様相です。

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