2025年5月2日金曜日

パワハラで諭旨解雇処分の元教授 処分撤回求め争っていた大学側と和解 山梨大学

パワハラで諭旨解雇処分の元教授
 処分撤回求め争っていた大学側と和解 山梨大学

 

2025年5月2日() 18:46 テレビ山梨

 

4年前、山梨大学の元教授が諭旨解雇処分の撤回を求めておこした裁判で、大学側は処分を撤回し、和解したと発表しました。

 

この裁判は2021年、学生へのパワハラを理由に諭旨解雇処分を受けた山梨大学の元教授が事実誤認で処分されたと処分の無効などを求めて大学側を相手取り東京地裁に提訴したものです。

 

大学によりますと今年 和解に向けた協議に入り、先月24日、大学側が諭旨解雇を撤回することで和解に至ったということです。

 

詳しい内容は相手との協議の上 公表しないとしています。

 

なお元教授の雇用契約は昨年度末をもって合意の上、終了したということです。


《カウンセラー松川のコメント》

拙ブログ2021年10月15日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 学生へのパワハラで解雇処分を受けた元大学教授 処分無効を求めて大学を提訴 山梨
これの続報です。
学生へのパワハラ加害で懲戒処分を撤回したと言うことは、
パワハラの事実が無かったということなのでしょう。
そのパワハラ加害については
拙ブログ2021年7月25日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: 山梨大、教授を諭旨解雇処分 学生らに精神的苦痛 詳細公表せず
に掲載されております。
すると、このパワハラは捏造されたものであり、
被害者も存在しなかったと受け止めてしまいます。
ならば、パワハラ捏造の当事者が今度は罪に問われる番ではないでしょうか?
それとも、軽微なパワハラで実害も無いだけだったのでしょうか?

被害者の方へ
4年間にも渡る交渉お疲れ様でした。
50代半ばの教授として一番活躍出来る時期を失っているのは
非常に悔しかったと思います。

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