勤務する高校の女子生徒にわいせつ行為
県立高校教師(26)を懲戒免職 警察にも通報 広島県教委
2025年5月9日(金) 17:28 テレビ新広島
県教育委員会は、勤務する高校の女子生徒にわいせつな行為を行ったとして、県東部の県立高校の男性教師を懲戒免職処分にしたと発表しました。
【篠田智志教育長】
「非常に重大な事案が続けて起きていることについては、大変重く受け止めています。誠に遺憾であります」
懲戒免職となったのは県東部の県立高校に勤務する26歳の男性教師です。
男性教師はおととし2月上旬から去年12月下旬までの間に校内と校外で複数回にわたって自校の女子生徒に対してわいせつな行為を行ったということです。
県教委は問題の発覚の経緯について明らかにしていませんが、昨年度末に発覚し、校長が警察にも通報しているということです。
男性教師は行為を認めた上で「生徒に申し訳ないことをした」と話しているということです。
県教委では昨年度、セクハラ・わいせつ事案による懲戒処分が9件に上り、今年度から初任者研修で警察による講話を取り入れるなど対応を強化しています。
生徒にわいせつ繰り返す、男性教諭を懲戒免職
…教職員のセクハラ懲戒県内で相次ぐ
2025年5月10日(土) 12:20 読売新聞
広島県教育委員会は9日、複数回にわたり女子生徒にわいせつな行為をしたとして、県立高校の男性教諭(26)を懲戒免職にした。
発表では、教諭は2023年2月~24年12月、校内外で生徒にわいせつな行為を繰り返した。24年度末に発覚し、高校は県警に通報しているという。教諭は「生徒に申し訳ないことをしてしまった」と話しているという。
県教委によると昨年度、公立の小中高校で教職員によるわいせつやセクハラ事案が繰り返し起き、9人が懲戒処分を受けたという。相次ぐ不祥事に篠田智志教育長(50)は9日の記者会見で「大変重く受け止めている。(研修などで)基本的なことを徹底したい」と述べた。
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