第三者委の辞職提言は「不思議でならない」「女性職員から抱き付いてきた」
セクハラ認定の南城市長との一問一答
2025年5月17日(土) 7:04 沖縄タイムス(平島夏実)
沖縄県南城市の古謝景春市長は16日、同市内の自宅前で沖縄タイムスの取材に応じ、第三者委員会が認定したハラスメントについて「やっていない」とこれまで通り否定し、第三者委員会の姿勢に疑問を呈した。一問一答は次の通り。
-(セクハラなどは)やっていないという気持ちに変わりはないか。
「やってない。1期目、2期目は普段の飲み会でも、女性職員から『古謝さん!』と抱き付いてきたり『握手して』『一緒にダンスして』と言ってきたりしたのに」
-政治的に対立する勢力に陥れられた結果だと主張していたが、現在の考えは。
「僕はもう、そうとしか思っていない。今もだ」
-第三者委員会の提言はなぜ、辞職にまで踏み込んだと思うか。
「第三者委員会は『われわれは裁判所ではないから(誰に対してどのような行為をどのような状況でという事実認定に)そこまでタッチしない』と言っていた。その言葉があったもんだから、じゃあ真実を訴えればいいなと思ったのに。不思議でならない」
-ではなおさら、しっかり記者会見で自らの考えを説明した方がいいのでは。
「今そう言うと『反省していない』という市民がいるから。弁護士と相談しているところ」
《カウンセラー松川のコメント》
拙ブログ5月16日付け記事
「Mメンタルサポート」 ブログ出張版: ▼南城市長「弁護士と相談」会見打ち切り セクハラ、第三者委の辞職提言に 沖縄
これの続報です。
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