部下を「大声で威圧的に叱責」などのパワハラ行為 2人が休職中
串間市は福祉事務所所長(51)を停職6か月の懲戒処分
2025年10月31日(金) 15:33 宮崎放送
宮崎県串間市は、複数の部下に対して大声で叱責するなどのパワハラ行為を行ったとして、福祉事務所に勤務する51歳の所長を停職6か月の懲戒処分としました。
パワハラを受け、部下の職員2人が病気休暇となっています。
31日付けで停職6か月の懲戒処分となったのは、串間市福祉事務所の51歳の所長です。
この所長は今年4月から9月までの間に福祉事務所内で複数の部下に対し、「大声で威圧的に叱責する」「他の職員や市民の前で叱責する」などのパワハラ行為を継続的に行ったということです。
パワハラを受けて、部下の職員2人が、現在、病気休暇となっていて、市の調査に対し、所長はパワハラ行為を認めているということです。
武田浩一市長は「誠に遺憾であり、信頼を裏切ったことをお詫び申し上げる」などとコメントしています。
パワハラ停職6カ月 串間市 福祉事務所長が威圧的言動
2025年11月1日(土) 9:52 宮崎日日新聞
串間市は31日、パワーハラスメントを繰り返し行ったとして、同市福祉事務所長(51)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。市総務課によると、所長は昨年4月から今年9月までの間、複数の部下に対して大声で責め立てるなど、威圧的な言動を繰り返していた。こうした行為により職員2人が精神疾患を発症、現在病気休暇を取っているという。
大声で威圧的に非難したり市民の前で仕事ぶり責めたり
…福祉事務所長が複数の部下にパワハラ、停職6か月
2025年11月1日(土) 16:43 読売新聞
部下に暴言を浴びせるパワーハラスメント行為を繰り返したとして、宮崎県串間市は31日、福祉事務所の所長(51)を停職6か月の懲戒処分にした。被害を受けた部下2人は体調を崩し、病気休暇となったという。
市の発表によると、所長は昨年4月~今年9月、事務所内で複数の部下を大声で威圧的に非難したり、一般市民の前で仕事ぶりを責めたりした。市の調査に対し、事実関係を認めているという。
市はまた、この所長によるパワハラ行為を放置したなどとして、福祉事務所の所長補佐ら3人について、うち2人を減給10分の1(1~3か月)、残る1人を戒告の懲戒処分にした。市は個人の保護を理由にいずれの関係者も性別は明らかにしていない。
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