山形県農業共済組合の男性参事が部下の男性職員にパワハラ疑い
服の襟をつかむ
2025年10月14日(火) 17:39 山形放送
山形県農業共済組合の男性参事が部下の男性職員に対し服の襟をつかむなどのパワーハラスメント行為をした疑いあることが関係者への取材で分かりました。
県農政企画課によりますとこの男性参事は、天童市にある県農業共済組合の本所内でことし8月下旬、部下の男性職員に対し、服の襟を掴むパワーハラスメント行為をした疑いがもたれているということです。
パワハラを受けたとされる男性職員は、服の襟をつかまれたほかに、頭突きをされたと訴えていて、組合が事実関係を調べています。
組合によりますと、「参事」は職場環境の管理・監督を担当する役職で、組合はこの男性参事に対し、自宅待機を命じたということです。
YBCの取材に対し、組合は「現時点で答えられることはない」としています。一方、県農政企画課は組合から事案について報告を受けたとした上で、「今後の対応を注視していく」としています。
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