小松市民病院の職員 飲み会でセクハラ 停職4カ月の懲戒処分
2025年10月21日(火) 20:14 石川テレビ
飲み会で職場の職員の体を触るなどセクシュアル・ハラスメント行為をしたとして小松市民病院の職員が停職4カ月の懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは小松市民病院に勤務する50代の病院看護部の主査です。
市によりますとこの職員は2023年度に行われた飲み会で職場の職員に対し不必要に身体を触ったということです。被害を受けた職員が日本ハラスメント協会に相談し今回のセクハラ行為が発覚。
その後、市民病院苦情処理委員会で審議した結果、セクシュアル・ハラスメントと認定され、市は21日付けでこの職員を停職4カ月の停職処分としました。
病院の調査に対し職員はセクハラ行為について一部認めているということです。
一方、被害を受けた職員は精神疾患を患い、長期休職後、退職したということです。
小松市は、2人の職員の性別や関係性などについては「個人の特定につながる」として明らかにしていません。
今回の不祥事を受け、小松市の宮橋市長は書面で「市民の皆様の信頼回復に努め、改めて綱紀の粛正、服務規律の遵守を徹底し、ハラスメント対策を継続的に取り組んでまいります」とコメントしています。
小松市民病院看護師、飲み会でセクハラ 停職4カ月の懲戒処分
2025年10月21日(火) 21:12 北國新聞
小松市は21日、市民病院看護部の同僚職員にセクハラ行為をしたとして、主査級の50代看護師を停職4カ月の懲戒処分にしたと発表した。20日付。市によると、同部の職員数人が参加した飲み会で数回にわたって不必要な体の接触をした。触られた職員は精神疾患を患い、長期休職後に退職した。
被害に遭った職員から相談を受けた日本ハラスメント協会と同病院が面談などを実施。同病院苦情処理委員会がセクハラと認定した。
宮橋勝栄市長は「到底許されるものではなく、市民に深くおわびする。ハラスメント対策に継続的に取り組んでいく」とのコメントを出した。
小松市民病院の看護師 セクハラで懲戒処分
2025年10月22日(水) 12:53 北陸放送
セクハラで同僚に精神的苦痛を与えたとして、
小松市は50代の看護師を懲戒処分にしたと発表しました。
停職4カ月の懲戒処分を受けたのは、小松市民病院に勤務する50代の看護師です。
この看護師は2023年度に開かれた職員との飲み会の後、
同僚職員の体を不必要に触ったとされています。
被害に遭った職員は精神疾患で長期休職後、退職しています。
処分を受けた50代の看護師は行為を一部認めています。
小松市の宮橋勝栄市長は、
「職員のこのような法令違反は到底許されるものではない。
市民の皆様へ深くお詫び申し上げます」と、コメントしています。
飲み会で同僚の体何度も触る
市民病院の50代職員を停職4か月の処分
被害者は退職 石川・小松市
2025年10月22日(水) 17:44 北陸放送
石川県の小松市民病院で勤務する50代の看護師が、飲み会の場で同僚の体を不必要に触ったとして、停職4か月の懲戒処分を受けました。
小松市によりますと、50代の職員は業務を調査、チェックする主査級の立場にあり、2024年開かれた職場の飲み会で同僚の体を何度も触ったということです。
2024年、被害者から日本ハラスメント協会に連絡があり、被害者や行為を行った職員との面談を経て、市民病院苦情処理委員会で審議した結果、セクハラと認定されました。
これを受け小松市は、20日付で職員を停職4か月の懲戒処分としました。
職員は行為を一部認めているということです。
一方、被害を受けた職員は精神疾患を患い長期休養を余儀なくされ、その後、小松市民病院を退職しました。
宮橋勝栄市長は「このような法令違反は、到底許されるものではなく、市民の皆様へ深くお詫び申し上げます。改めて綱紀の粛正、服務規律を遵守し、ハラスメント対策を継続的に取り組んで参ります」とコメントしています。
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