「これくらいは大丈夫だろう」と行為 海上自衛隊員 セクハラで懲戒処分
2025年10月9日(木) 11:20 長崎放送
後輩隊員にセクハラ行為をしたとして海上自衛隊の隊員が停職3か月の懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは護衛艦さわぎりの20代の海士長です。
海上自衛隊によりますと海士長は3年前の11月10日の午後9時半ごろ、後輩隊員に対し、背後から抱きつくなどのセクシャルハラスメント行為を行い、後輩隊員に精神的苦痛を与えたということです。
後輩隊員が上司に被害を相談してセクハラが発覚。海上自衛隊は海士長を9日付で停職3か月の懲戒処分としました。
海士長は「後輩隊員と会話がもりあがり、これくらいは大丈夫だろうと過信して行為におよんだ」と話しているということです。
隊員双方の性別について、海上自衛隊は個人が特定されるとして非公表としています。
後輩隊員に後ろから抱きつく行為で精神的苦痛
セクハラで海自20代海士長が停職3カ月の懲戒処分
2025年10月9日(木) 15:00 テレビ長崎
海上自衛隊佐世保地方総監部は、後輩隊員へのセクシャルハラスメント行為があったとして、20代の自衛隊員を停職3カ月の懲戒処分にしたと9日に公表しました。
懲戒処分を受けたのは、護衛艦さわぎりの20代の海士長です。
佐世保地方総監部によりますと、処分を受けた隊員は3年前、当時所属していた部署の後輩隊員に後ろから抱きつくなどの行為をし、精神的苦痛を与えました。
後輩隊員の性別については、本人が特定されるおそれがあるとして公表していません。
セクハラを理由とした処分は、佐世保地方総監部では2025年度2件目です。
後輩隊員にセクハラし口止め 護衛艦所属の20代海士長を懲戒処分
勤務中に背後から抱きつき写真撮影
2025年10月10日(金) 9:21 西日本新聞
海上自衛隊佐世保地方総監部は9日、後輩隊員にセクハラをしたとして、護衛艦「さわぎり」所属の20代海士長を停職3カ月の懲戒処分とした。総監部によると、海士長は2022年11月10日夜、当時所属した別の部隊で、勤務中の後輩に背後から抱きつき、肩に手を回して写真を撮影した。口外しないようにも求めたという。
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