『先に挨拶に来るのが筋、職場にも迷惑がかかった』
中土佐町の町長が休職していた職員に不適切発言【高知】
2025年12月25日(木) 18:37 高知放送
高知県中土佐町の池田洋光町長が、2024年3月、休職していた男性職員に対し「職場に迷惑がかかった」などと不適切な発言をしていたことが分かりました。町は、町長の発言が不適切だったと認定したうえで、ハラスメントにはあたらないとしています。
中土佐町によりますと2024年3月、池田洋光町長が、家庭の事情で1年以上休職していた30代の男性職員が復職した際「復帰して良かったが、先に挨拶に来るのが筋だ。職場にも迷惑がかかったから挨拶すること」と言ったということです。
池田町長の発言に対して、男性職員は「休むことが迷惑なんですか」と反論。
その後、男性職員は家族が亡くなったことによる精神的な負担などから再び休職し、2025年3月に復職したということです。
男性職員は2025年11月になって、町の総務課に「町長の発言はハラスメントだ」と相談し、その後の聞き取りで池田町長は発言を認めたということです。
池田町長は高知放送の取材に対し「男性職員の家庭の事情は分かっていたが、何の挨拶もなく職場に戻って来たので、ひと言あっても良かったと思った」と話し、「発言については反省している。本人に直接謝罪したい」とコメントしています。
一方、町によりますと男性職員は池田町長の申し出を拒否しているということです。
今回の件について、竹﨑秀樹副町長は「お互いに感情的になった部分があり、一方的な人格否定などのハラスメントにはあたらない」とした上で、「町長の発言は肯定できないし、他の言い方もできたと考える」と述べ、今後、ハラスメント研修をおこない再発防止につとめるとしています。
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