日常生活で人権が尊重されていないと感じる人が約2割に
神奈川県の人権意識調査で
2026年4月9日(木) 18:27 産経新聞
神奈川県内に住む18歳以上の男女のうち、約2割が日常生活で自身または周囲の人の人権が尊重されていないと感じていることが、県が実施した人権意識調査で分かった。
調査では、「日常生活で自身または周囲の人の人権が尊重されていないと感じる」と答えた人が、全体の19・3%を占めた。
なぜそう感じたのか具体的な内容を聞くと、「職場や学校でパワーハラスメントを受けた」が40・4%でトップで、「身近な人からのモラルハラスメント(言葉や態度による精神的嫌がらせ)を受けた」が30・7%、「学校でいじめ・嫌がらせを受けた」が22・1%と続いた。相談した相手については、「誰にも相談しなかった」が57・9%で最も高かった。
また、人権施策を進めるために大事なことを問うと、「学校における人権教育を充実すること」が34・9%で最高だった。
今回の調査は、県が「かながわ人権施策推進指針」について今年度に見直しの検討をすることなどを踏まえ、人権課題について幅広く県民の意識を把握しようと昨年10月に実施。県内に住む18歳以上の男女3047人が対象となった。
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